Made in Japanブランドを世界発信するECプラットフォーム「BECOS」が11月11日、大谷焼陶業協会と協同し「大谷焼」5ブランドの掲載開始

日時: 2021年11月11日 09:00

発表:株式会社KAZAANA

Made in Japanブランドを世界発信するECプラットフォーム「BECOS」が11月11日、大谷焼陶業協会と協同し「大谷焼」5ブランドの掲載開始

Made in Japanブランドを世界発信するECプラットフォーム「BECOS」が11月11日、大谷焼陶業協会と協同し「大谷焼」5ブランドの掲載開始【写真詳細】

Made in Japanブランドを世界発信するECプラットフォーム「BECOS」が11月11日、大谷焼陶業協会と協同し「大谷焼」5ブランドの掲載開始
Made in Japanブランドを世界発信するECプラットフォーム「BECOS」が11月11日、大谷焼陶業協会と協同し「大谷焼」5ブランドの掲載開始


BECOSは、徳島県の大谷焼陶業協会(大麻町商工会)と協力し、「大谷焼」を国内外のお客様に発信すべく、大谷焼を制作する5つのブランドの取り扱いを開始しました。大谷焼は230年の歴史があり、美しい光沢が特徴の焼き物です。マグカップや箸置き、小皿など普段使いのしやすいアイテムを多数ご紹介しています。


株式会社KAZAANA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:樫村健太郎)が運営するECプラットフォーム「BECOS」は11月11日(木)、徳島県の「大谷焼」を制作する5つのブランドの取り扱いを開始しました。徳島県の自然の雄大さと鉄分を多く含む土が生み出す、深い色合いが楽しめる「大谷焼」。Made in Japanブランドを発掘し、世界に発信するBECOSと徳島県の大谷焼陶業協会(大麻町商工会)の協同プロジェクトです。

▼土の風合いを活かした、光沢と深い色合いが特徴の「大谷焼」https://www.thebecos.com/collections/otani-yaki

■大谷焼とは

大谷焼は、江戸時代後期に、四国八十八カ所霊場の巡礼に来た豊後の国(大分県)の焼き物細工師・文右衛門(ぶんざえもん)が、大谷村を訪れ、はじめてロクロ細工を披露し、赤土で焼き上げたことが始まりといわれています。
阿波の国(徳島県)では、焼き物は極めて珍しく、その妙技に興味を持った時の12代藩主・蜂須賀治昭(はちすか はるあき)公は、これとは別に磁器を焼くよう命じ、九州より職人を多く雇い入れ染付磁器が焼かれることになりました。しかし採算が取れず、わずか3年で藩窯(はんよう)は廃止されてしまいます。
その後、藩窯の創設にも尽力した藍商人の賀屋文五郎が旅先で、知り合った信楽焼の職人忠蔵を連れ帰り水がめなど大物陶器の生産を開始したことが現在の大谷焼の始まりだといわれています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTY1MCMyODQ0NTgjNjk2NTBfSUx3WWhzbmREVi5wbmc.png ]
■取り扱い5ブランド一覧

①使う人、そばにいる人にも感動を与える器「梅里窯|大谷焼」  
梅里窯では、江戸時代後期に始まった大谷焼の伝統を受け継ぎ、板作り・玉作り・紐作り・ろくろなどの陶芸技法をもちいて器や置物を制作しています。
梅里窯が作る陶器には、見た目ではわからない工夫が込められた商品が多いのも特徴の1つで、例えば傾けてもこぼれない急須や滴らない醤油さしを作っています。
梅里窯のコンセプトは「美しく、安全に、使いやすく」。お客様の喜ぶ顔が見たくて、日々研究を重ねています。
究極シリーズのコーヒーカップは、軽さ・持ちやすさ・器の容量・保温性・口当たり・収納の6点にこだわって制作した結果、一度使ってしまうと手放すことのできない究極の器となりました。
時代茶碗シリーズは、いろんな方の食生活を想い、器の大きさや深さで使いやすいものを選んでいただけるよう製作しています。
たくさんの喜ぶ顔が見たいから、これからも暮しに馴染み心に響く物づくりを続けます。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTY1MCMyODQ0NTgjNjk2NTBfREhTbGFacmVRUy5qcGc.jpg ]
https://www.thebecos.com/collections/umezatogama


②和洋を超え、世代も超える「OTANIYAKI tamura 1784|大谷焼」  
1781年に阿波藩主によって藩窯が築かれ、大谷で始めて染付磁器が焼かれました。
その後、納田窯として六代、元山窯として四代引き継がれ、そして現在十代目に至っています。
全国の様々なジャンルのシェフからの依頼でオリジナルの器を制作し、各地のレストランで使用されています。
また、大谷焼の魅力と可能性を若い世代へも伝えるべく、近年ではアニメに観光列車、豪華客船など様々な企業様とのコラボ作品を製作するなど新たな取り組みも行っています。
伝統を生かし、しかし固執せず、土と神聖な炎との出会いによる斬新な感覚を発揮できるよう日々努力を重ねています。
和洋問わずどのような料理にも合わせやすい器なので、特別な日の料理はもちろん、何気ない日常のちょっとした盛り付けも華やかに。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTY1MCMyODQ0NTgjNjk2NTBfWEtwTXpBcHdRVy5qcGc.jpg ]
https://www.thebecos.com/collections/tamura


③徳島の伝統を融合し昇華させる「大西陶器|大谷焼 」  
1919年(大正8年)に創業。
明治初期に築造された「松浦窯」を初代「大西米吉(よねきち)」が継承し、「大西陶器製造所」として始まりました。
以来、伝統の炎を燃やし続けながら、土のもつ無限の創造性と炎との出会いによる斬新な感覚を探求し、伝統的かつ新しい作品を造るべく日々努力しています。
長い歴史の中で積み重ねられた伝統を重んじながらも、トレンドを取り入れ、使う人のことを想って作る品物たち。
お皿は乗せるものを選ばないシンプルなデザインに。カップはたっぷりと注いでも重くならないように。箸置きには遊び心をプラスして。
皆さんが実際に使用するシーンを意識し、使いやすく、何度も使いたくなるように製作しています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTY1MCMyODQ0NTgjNjk2NTBfWVRmU2FnYk9Fdi5qcGc.jpg ]
https://www.thebecos.com/collections/onishitoki


④時代のニーズに応えたい「森陶器|大谷焼」  
森陶器は、1912年に徳島県鳴門市大麻町で創業した大谷焼の窯元です。
国の有形文化財に登録されている日本最大の登り窯を有し、訪れる人は敷地を埋め尽くす大甕(おおがめ)の景観に圧倒されながらも、懐かしさを感じる方も多くおられます。
一番大きなサイズの大甕は約900リットルの容量があり、製作には「寝ろくろ」が使われます。
地元の陶土にこだわり土の温もりを感じる器をひとつずつ丹精込めて手造りしています。
陶土に鉄分を多く含むため黒っぽい色合いでシックな印象の大谷焼ですが、藍が有名な徳島県ならではの宇宙を感じさせる深みあるブルーの商品が女性に人気です。
盛鉢やカップ&ソーサーをその用途に使うのはもちろん、たまにはお花をいけてみたり、インテリアの一部としてお部屋に飾ってみたりとお客様の自由な発想で暮らしのワンシーンを彩るアイテムとしてお使いください。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTY1MCMyODQ0NTgjNjk2NTBfTExDSnFxb0VzaS5qcGc.jpg ]
https://www.thebecos.com/collections/moritoki


⑤素朴で健康的な温もりあふれる陶器「佳実窯|大谷焼」  
大谷の小さな陶郷で75年続いている窯元です。
3代目は現在、釉薬をかけずに焼く「焼〆陶」や、窯の中で変化をおこして面白い色や文様になる「窯変(ようへん)」、草木の灰からできている「灰釉(かいゆう)」などによる食器やオブジェ、花器等を制作しています。
自分自身が「これは良い!」と思えるものを生み出すことにこだわりをもって、日々励んでいます。
代表的なこげ茶色、いぶし銀のような深い銀色、鉄分を活かした赤色、目に鮮やかな青色など彩色はさまざまですがどれも派手さを抑えた実直さがあり、心をおだやかにしてくれます。
焼成まで一貫して自らがおこない、丹念に制作しています、是非、土がもつやすらぎや温かさを味わってください。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTY1MCMyODQ0NTgjNjk2NTBfRWFtbGNxV2ZteC5qcGc.jpg ]
https://www.thebecos.com/collections/yoshimigama


■11/13(土)、11/14(日)「第47回大谷焼窯まつり」開催

「大谷焼の里」の窯元にて、陶器市が開催されます。大谷焼の商品が割引価格で購入可能。大谷焼名陶展も開催されます。窯元の違いを感じ、お気に入りを探してみてください。
開催場所:大谷焼の里 窯元にて
問合せ先:大朝町商工会(088-689-0204)
※公共交通機関でお越しください
https://peraichi.com/landing_pages/view/ootaniyaki/


■ 株式会社KAZAANAについて

会社名:株式会社KAZAANA (読み:カザアナ)
代表者:代表取締役社長 樫村健太郎
本 社:東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル3F
設 立:2017年9月
H   P:https://kazaana.co.jp/
電 話:03-6260-8486
E-Mail :info@kazaana.co.jp
事 業:
ECプラットフォーム「BECOS(https://www.thebecos.com/)」の運営(7言語)
オウンドメディア「BECOS Journal(https://journal.thebecos.com/)」の運営(7言語)
海外向けクラウドファンディング支援事業
https://kazaana.co.jp/crowdfunding/
STRRET KIMONO「VEDUTA(https://www.veduta.jp/
」の運営
商品の企画・開発
ウェブサイト・動画の制作及びコンサルティング


プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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