<女性が抱く成人向けコンテンツに対するイメージ調査>アダルト作品こそジェンダーレス、関心を寄せる女性3割超

日時: 2021年10月20日 12:00

発表:株式会社サブロク

<女性が抱く成人向けコンテンツに対するイメージ調査>アダルト作品こそジェンダーレス、関心を寄せる女性3割超

<女性が抱く成人向けコンテンツに対するイメージ調査>アダルト作品こそジェンダーレス、関心を寄せる女性3割超【写真詳細】

<女性が抱く成人向けコンテンツに対するイメージ調査>アダルト作品こそジェンダーレス、関心を寄せる女性3割超
<女性が抱く成人向けコンテンツに対するイメージ調査>アダルト作品こそジェンダーレス、関心を寄せる女性3割超


株式会社サブロク(本社:東京都世田谷区、代表:南大樹、以降サブロク)は、全国20才以上の女性1,000名を対象に「女性が抱く成人向けコンテンツに対するイメージ調査」(以下、本調査)を実施しました。本調査において、対象者の33.4%が性的な内容を含む成人向けコンテンツに関心があると回答。アダルト作品に対して女性が寄せる興味は想像を上回るものでした。成人向けコンテンツの消費者は男性であるとの既成観念はもはや過去のものなのでしょうか?

漫画やアダルトビデオなど、世界に向けてコンテンツを発信している日本。セクシー女優がタレントやアーティストとして活躍する姿も特別な光景ではなくなっています。SNSの発展により、業界に身を置く女性自身が積極的に発信していることも相まってか、情報に敏感な若い世代ほどアダルト作品に対する忌避感は強くないのかもしれません。本調査でも年齢層が低いほど成人向けコンテンツに興味を示している傾向がみられました。

特筆すべきは、女性が抱くセクシー女優に対するイメージで、「職業として認めたくない」「顔立ちやスタイルが良いだけ」などのネガティブな回答は最も少数な意見で、「プライドをもって仕事をしている」「ニーズがあり社会に必要とされている」などのポジティブな意見が圧倒的に多くみられたことです。一昔前までは男性のものと思われてきたアダルト作品の世界でもジェンダーレスは確実に進んでおり、その他多くの業界と同様、健全な発展には女性による支持がカギなのかもしれません。

調査サマリー
1.成人向けコンテンツに興味あり!? 20~30代女性の約半数
2.女性に人気なのは漫画とレディコミ。アダルトビデオや小説も
3.アダルトビデオは20代が支持。その3割以上は毎月閲覧
4.セクシー女優をやってみる? 20~30代では4人に1人が興味深々
5.同性として抱く、セクシー女優に寄せる想い。共感する声が大半!?

1.成人向けコンテンツに興味あり!? 20~30代女性の約半数  
性的な内容を含む成人向けのコンテンツを娯楽として楽しむことがあるかを聞いたところ、全体の33.4%、特に20~30代では半数近く(20代46.0%、30代44.5%)が関心を寄せていることが分かりました。年齢層が低いほど顕著で、20代では3分の1にあたる32.0%が実際に娯楽として楽しんでいる様子が伺えました。


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※設問補足:本アンケートにおける「成人向けコンテンツ」はアダルトビデオや漫画、雑誌などで性的な内容を含むコンテンツを指します。

2.女性に人気なのは漫画とレディコミ。アダルトビデオや小説も  
成人向けコンテンツに関心を寄せている層(*)に対して、具体的に興味のあるカテゴリを聞いたところ、上位は漫画が53.3%、レディースコミックが40.1%でした。続いて、アダルトビデオ(女性向け)が30.5%、小説が29.9%でした。女性向けに限らない一般のアダルトビデオもほぼ同じ29.3%の結果となりました。
(*) n数は334。以降の設問も同様


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3.アダルトビデオは20代が支持。その3割以上は毎月閲覧  
アダルトビデオを閲覧したことがあるかを聞いたところ、月に数回、もしくは年に数回閲覧するなどの定期的な閲覧は30.8%の結果でした。年齢層別では20代が最も多く46.7%で、そのうち月に数回の閲覧は32.6%でした。
アダルトビデオもインターネットで配信されるようになり、20代のデジタルネイティブな世代にとって、その閲覧は敷居が低いのかもしれません。


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4.セクシー女優をやってみる? 20~30代では4人に1人が興味深々  
セクシー女優をやってみたいと思ったことがあるかを聞いたところ、「実際にはやらないだろうが興味はある」層を含めると、18.9%の結果でした。20代が最も多い27.2%で、実に4人に1人が興味を示しています。SNSの普及により、活躍するセクシー女優の姿をInstagramやYouTubeなどで目にする機会が増えて、身近に感じる人が多くなっているのかもしれません。


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※設問補足:「セクシー女優」はアダルトビデオに出演する女優を指します。

5.同性として抱く、セクシー女優に寄せる想い。共感する声が大半!?  
職業としてのセクシー女優に対するイメージを聞いたところ、「スタイルや体型の維持に大変な努力をしている」「プライドをもって仕事をしている」「ニーズがあり社会に必要とされている」などのポジティブな回答が上位となりました。
次点の「ひとつの職業なのに偏見をうけている」は、職業への偏見に対する理不尽さを訴えるものです。
「嫌々仕事をしている」「職業として認めたくない」「顔立ちやスタイルが良いだけ」などのネガティブな回答は最も下位で、同性ゆえか、セクシー女優の苦労を理解している様子が伺えます。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzE2OSMyODI5NTAjNzMxNjlfTk9DcVRuVVFJdy5wbmc.png ]

調査結果のまとめ  
今回の調査では、全国の女性1,000名に成人向けコンテンツに対するイメージを伺いました。全体の33.4%がアダルト作品に関心を寄せており、若い世代、特に20代では46.0%と大いに興味を抱いていることが分かりました。株式会社サブロクが運営するAVサイト「HerHers」でも多くの女性の登録があり、その有料会員の女性率は無料会員の女性率の6倍となっています。

インターネットの発展により、店頭に赴かなくてもアダルト作品を手にすることができ、さらにはSNSなどでセクシー女優たちが華やかに、かつ前向きに仕事に取り組む様子が発信される昨今、これまで男性のものと思われてきたアダルト作品に女性が興味を示すのは、ごく自然なことのように思われます。

性に関する興味はけっして恥ずかしいものではなく、だれもが少なからず関心を抱くものだとすれば、驚くべきことではありません。興味の方向性はそれぞれだとしても、それを娯楽として楽しんだり、業界に身を置く女性に共感を覚えたり、作品を購入することで応援するのは本質的で正しい姿なのかもしれません。

調査概要  
調査期間:2021年10月12日~2021年10月14日
調査対象:全国20才以上の女性
調査数 :1,000名
調査方法:Webアンケート

会社概要  
会社名:株式会社サブロク(SABUROKU Co., Ltd)
代表者:南 大樹(みなみ もとき)
設立 :2020年10月14日
所在地:東京都世田谷区
事業 :
2021年8月30より、女優にありがとうできるAVサイト「HerHers」(β版)の運営を開始
HerHers Webサイト:https://herhers.love

<本件のお問い合わせ先>
株式会社サブロクPR担当:堀田・井手 / Mail:ide@saburoku.co.jp

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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