- ホーム >
- プレスリリース >
- 株式会社 SL ジャパン
監視制御システムのグラフィック操作画面を比類なくコンパクトで高速なHTML5コードに変換できるSL-GMS Web/Developerの新V3.0aをリリース
監視制御システムのグラフィック操作画面を比類なくコンパクトで高速なHTML5コードに変換できるSL-GMS Web/Developerの新V3.0aをリリース【写真詳細】
昨年9月にラインアップ (C++, Java, .NET) に追加した HTML5 版新製品 SL-GMS Web/Developer の新バージョン 3.0a をリリース。多彩なグラフィック機能を追加し、さらに高度な Web 運用の制御システムまたは監視ダッシュボードをより容易に実現できます。
リアルタイムデータのグラフィックな可視化と監視で業界をリードする株式会社 SL ジャパン(https://www.sl-j.co.jp 所在地:東京都港区、代表取締役社長:羽島良重、米国 SL 社の日本法人)は、昨年9月に HTML5 対応の新製品 V1.0a として SL-GMS ラインアップ (C++, Java, .NET) に追加した SL-GMS Web/Developer の新バージョン 3.0a を、リリースしました。
今年3月にリリースした V2.0a では、JavaScript (HTML5) の組み込みグラフとテーブルが追加され、複数現場における制御システムからの IoT データを集約して一元監視するダッシュボードの開発を支援強化しました。そして今回の新バージョン 3.0a では、下記の多彩なグラフィック機能を追加し、さらに高度な Web 運用の監視制御システムまたは監視ダッシュボードをより容易に実現できます:
・コールバック機能でグラフやテーブルから詳細画面へドリルダウン
・複数の画面レイヤ機能でオブジェクトの可視性を変化
・連続ズームと矩形で領域選択ズーム
・実行中に画面上のイメージを動的に置き換え
・Leaflet 地図画面に動的グラフィックオブジェクトをインスタンスなど
SL-GMS は、監視制御システム (DCS/SCADA) のダイナミック GUI/HMI ならびに固有のカスタムエディタを開発するためのツールです。機器の入切や開閉、しきい値で警報色が変わる、遮断・接続など、さまざまな動的属性を持ったグラフィックモデルをアプリケーションから独立して SL-GMSDraw エディタで対話的に作成し、すぐにその動的振舞いをプレビューして確認できます。これによって、高性能なグラフィック画面の開発および保守工数を大幅に削減できます。
HTML5 版の SL-GMS Web/Developer は、従来の SL-GMS 製品 (C++, Java, .NET 版) と共通の SL-GMSDraw エディタで作成した監視制御システムのグラフィック操作画面を、コードジェネレータを使って比類なくコンパクトで高速な HTML5 コードに変換し、Web 運用することを可能にした新製品です。これにより、制御室と同じコンテンツリッチで高対話性のグラフィック監視画面を Web ブラウザでクラウド運用でき、ローカル運用と同等の高い性能で、異種 OS パソコンの他、スマートフォンやタブレットなど幅広い端末からアクセスして操作できます。
SL-GMS は国内においても、電力・エネルギー監視、空港・鉄道・道路などの設備監視、ビル管理 (BA)、セキュリティ監視、水処理、製造ライン監視などのさまざまな制御システム (DCS/SCADA) に組み込まれて再販されており、日本の社会インフラを支えるシステム構築の一端を担ってきました。
■SL-GMS Web/Developer (HTML5) 製品について:
https://www.sl-j.co.jp/products/devtools/slgms_webdev.shtml
■SL 社(Sherrill-Lubinski Corporation)について:
https://www.sl-j.co.jp
1983 年以来、40 年近くにわたって、リアルタイムデータのダイナミックでグラフィックな可視化と監視で業界をリードしてきた、専門メーカーです。顧客大手企業は SL 社の技術を活用し、リアルタイムなサービス/ビジネスアクティビティ監視 (BAM)、オペレーション性能監視、インフラ/ミドルウェア監視、プロセス制御や設備監視などの業界特有の監視・制御システムを開発して、エンドユーザに提供しています。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッションクリティカルなアプリケーションで、世界 174,000、国内 17,300 以上がライセンスされています。株式会社 SL ジャパンは 1998 年に設立された SL 社の日本法人です。
※記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。
■ お問い合わせ先 ■
株式会社 SL ジャパン 広報担当 sl-publicity@sl-j.co.jp
電話 03-3423-6051
〒107-0062 東京都港区南青山 3-8-5 アーバンプレム南青山3階
プレスリリース情報提供元:ValuePress!
スポンサードリンク
株式会社 SL ジャパンの記事
- グラフィック系統図などの HTML5 コード変換をさらに拡張した SL-GMS Web/Developer 新バージョン 4.2a をリリース
- 通研電気工業が、受電設備監視操作盤からの情報を Web ブラウザ運用で遠隔監視できるようにした新しい「簡易型監視システム」の開発で、RTView を採用
- SL-GMS .NX/Developer と .NX/Custom Editor 新バージョン 2.0a で .NET 8 に対応
- 日立製作所が、電圧・無効電力オンライン最適制御システム「OPENVQ」のグラフィックな可視化ダッシュボードの開発で、RTView を採用
- 制御システム(DCS/SCADA)のWeb化とクラウド運用監視ダッシュボードの開発をさらに強化したSL-GMS Web/Developer新V4.1aをリリース
IT・テクノロジーの最新プレスリリース
- YouTube「華の会チャンネル」~年を重ねるごとに重視する恋人選びのポイントとは?【男女別で解説】~
- クロスワン社長のTikTokが2024年11月23日に、フォロワー25,000人突破しました!
- チャットボット「エルメッセージ」のLINE友だち数が11万人突破
- コミック教材を活用した研修サービス『コミックラーニング』、識学と共同オンラインセミナーを開催
- エルグラムのタグ管理機能が強化!CSVで一括作成が可能に
- 【ドスパラ】BLACK FRIDAY SALE開催 抽選で期間中のご購入合計金額相当のドスパラポイントプレゼント 他にも、対象のパソコンに使えるクーポンを配布中
- 「ASPICクラウドアワード2024」の支援業務系ASP・SaaS部門にて Microsoft 365アドオンサービス「365 View」が働き方改革賞を受賞
- JAPANNEXTが23.8インチ IPSパネル搭載 200Hz/0.5ms対応 ホワイトのフルHDゲーミングモニターを23,980円で11月22日(金)に発売
- JAPANNEXTが23.8インチ 200Hz/0.5ms対応 多機能スタンド搭載のフルHDゲーミングモニターを22,980円で11月22日(金)に発売
- JAPANNEXTが23.8" IPSパネル 200Hz/0.5ms USB-C給電が可能なフルHDゲーミングモニターを22,980円で11月22日(金)に発売