- ホーム >
- プレスリリース >
- 株式会社 SL ジャパン
比類なくコンパクトで高速な HTML5 コードに変換して Web 運用できる SL-GMS Web/Developer の新バージョン 2.0a をリリース
比類なくコンパクトで高速な HTML5 コードに変換して Web 運用できる SL-GMS Web/Developer の新バージョン 2.0a をリリース【写真詳細】
SL ジャパンは、SL-GMS Web/Developer の新 V2.0a を3月末にリリースし、従来の SL-GMS (C++, Java, .NET) 製品で開発した制御システムのグラフィック操作画面を Web 運用の他、より広範な監視ダッシュボードの開発も支援強化しました。
リアルタイムデータのグラフィックな可視化と監視で業界をリードする株式会社 SL ジャパン (www.sl-j.co.jp 所在地: 東京都港区、代表取締役社長:羽島良重、米国 SL 社の日本法人) は、HTML5 対応の新製品として昨年9月にリリースした SL-GMS Web/Developer の新バージョン 2.0a を、3月末にリリースしました。
SL-GMS は、監視制御システム (DCS/SCADA) を専門とするダイナミック GUI ならびに固有のカスタムエディタを開発するためのツールで、C++, Java, Microsoft .NET, HTML5 版それぞれの製品で共通の SL-GMSDraw エディタを提供しています。しきい値で警報色が変わる、機器の入/切など、さまざまな動的属性を持ったグラフィックモデルをアプリケーションから独立して SL-GMSDraw で対話的に作成し、すぐにその動的振舞いをプレビューして確認できます。これによって、高対話性でダイナミックなグラフィック画面の開発および保守工数を大幅に削減できます。
HTML5 版の SL-GMS Web/Developer は、従来の SL-GMS 製品 (C++, Java, Microsoft .NET 版) で作成した監視制御システムのグラフィック操作画面を、コードジェネレータを使って比類なくコンパクトで高速な HTML5 コードに変換し、Web ブラウザでクラウド運用することを可能にした新製品です。これにより、制御室と同じ高対話性のグラフィック監視画面を Web ブラウザでクラウド運用でき、ローカル運用と同等の高い性能で、異種 OS パソコンの他、スマートフォンやタブレットなど幅広い端末からアクセスして操作できます。
今回リリースした新バージョン 2.0a では、JavaScript (HTML5) の組み込みグラフ (トレンドグラフ, 棒グラフ, 円グラフ) とテーブルが追加されており、複数現場における制御システムからの IoT データを集約して一元監視するダッシュボードの開発も支援強化します。その他、変換できる .NET コントロールの追加、アルファチャネルモデル変換の対応、実行時にオブジェクトを動的にインスタンス生成、path move 動的属性のサポートなどが、新 V2.0a の拡張内容として含まれます。
SL-GMS は国内においても、電力・エネルギー監視、空港・鉄道・道路などの設備監視、ビル管理 (BA)、セキュリティ監視、水処理、製造ライン監視などのさまざまな制御システム (DCS/SCADA) に組み込まれて再販されており、日本の社会インフラを支えるシステム構築の一端を担ってきました。
■SL-GMS Web/Developer (HTML5) 製品について:
https://www.sl-j.co.jp/products/devtools/slgms_webdev.shtml
■SL 社(Sherrill-Lubinski Corporation)について:
https://www.sl-j.co.jp
1983 年以来、40 年近くにわたって、リアルタイムデータのダイナミックでグラフィックな可視化と監視で業界をリードしてきた、専門メーカーです。顧客大手企業は SL 社の技術を活用し、リアルタイムなサービス/ビジネスアクティビティ監視 (BAM)、オペレーション性能監視、インフラ/ミドルウェア監視、プロセス制御や設備監視などの業界特有の監視・制御システムを開発して、エンドユーザに提供しています。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッションクリティカルなアプリケーションで、世界 174,000、国内 17,300 以上がライセンスされています。株式会社 SL ジャパンは 1998 年に設立された SL 社の日本法人です。
※記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。
■ お問い合わせ先 ■
株式会社 SL ジャパン 広報担当 sl-publicity@sl-j.co.jp
電話 03-3423-6051
〒107-0062 東京都港区南青山 3-8-5 アーバンプレム南青山3階
プレスリリース情報提供元:ValuePress!
スポンサードリンク
株式会社 SL ジャパンの記事
- 水ingが、水処理施設の情報プラットフォーム「Sustainable Water Cloud(R) - SWaC(R)」で、HTML5版 SL-GMS を採用
- グラフィック系統図などの HTML5 コード変換をさらに拡張した SL-GMS Web/Developer 新バージョン 4.2a をリリース
- 通研電気工業が、受電設備監視操作盤からの情報を Web ブラウザ運用で遠隔監視できるようにした新しい「簡易型監視システム」の開発で、RTView を採用
- SL-GMS .NX/Developer と .NX/Custom Editor 新バージョン 2.0a で .NET 8 に対応
- 日立製作所が、電圧・無効電力オンライン最適制御システム「OPENVQ」のグラフィックな可視化ダッシュボードの開発で、RTView を採用
IT・テクノロジーの最新プレスリリース
- 【専門職からの相談が急増】クラウドPBXが士業・研究・コンサル職で再注目|6月比で約3倍に拡大
- 【新サービス】グローバルにスキルの売り買いが可能な「Skijan」、新たに繁体字(香港)にも対応し、香港ドルでの金額表示が可能に!
- 副業人材マッチングサービス『lotsful』、昨年に続き、滋賀県長浜市のDX支援パートナーに
- 最大98%OFF‼FANZA GAMES「感謝祭オータム2025」開催‼初回購入者限定100%還元キャンペーンも実施!
- 【OFFICE110 複合機】問い合わせ内容を反映し、「コピー機の処分・撤去」記事を更新
- インプレス主催イベント『Digital Commerce Frontier 2025』のセミナーレポートが公開
- 【サードウェーブ】ASUS社製NVIDIA DGX SparkベースのAIスーパーコンピューターASUS ASCENT GX10 9月29日出荷開始予定
- エア・ウォーターグループ、AI・DX人材の育成を本格化『Reskilling Camp』が伴走型の実践研修を提供開始
- 【新機種入荷】ビジネスフォン最新モデルの取り扱い開始 ― 導入促進MAX60%OFFキャンペーンを同時実施
- 「サイトが重い、サイトが落ちる」問題に悩むCMSサイトをシステム開発の視点で高速安定稼働に導く「CMS高速化アドバイザリー」のサービス提供を開始!