エンタープライズ開発にもDevOpsの効率と柔軟性を導入できる、 新ソリューション「Monaca DevOps」の提供開始
エンタープライズ開発にもDevOpsの効率と柔軟性を導入できる、 新ソリューション「Monaca DevOps」の提供開始【写真詳細】
アシアルが新ソリューション「Monaca DevOps」の提供を開始。アプリ開発の迅速性・柔軟性をエンタープライズ開発にも展開し、企業のデジタルトランスフォーメーションをサポートします。
アシアルについて
アシアル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:田中正裕、以下「アシアル」)は、「エンジニアリングでインターネットの成長を牽引する」というビジョンを掲げ、幅広いWebシステム、モバイルアプリを開発するとともに、Web技術の普及・発展に努めてまいりました。現在では、Web領域のみに留まらず、エンジニアリング、プログラミングを通じて企業の活動をサポートしています。
◆ 開発の背景
アシアルのビジョンの下で提供している代表的なプロダクトが「Monaca(モナカ)」です。
Monacaはハイブリッドアプリのクラウド型IDE(統合開発環境)としてスタートしました。
近年、Webやモバイルアプリの分野では、CI(継続的インテグレーション)やDevOpsと呼ばれる開発手法が積極的に取り入れられています。これらには、ビルドとテストを高頻度で自動的に実行することにより、柔軟かつ効率的にシステム開発・運用を推進できるという利点があります。
Monacaでもそういった状況に対応し、CIツールである「Monaca CI」を開発環境に組み込むなどの進化を続けてきました。これまでに全世界で27万人以上の開発者が、モダンな開発プラットフォームとしてMonacaを選択しています。
一方で経済産業省のDXレポートにもあるように、依然として多くの企業では複雑化・ブラックボックス化した既存システム(レガシーシステム)が足かせとなり、柔軟なシステム改修・開発を行えないという課題を抱えています。
そこでアシアルは、エンタープライズ開発にもモダンな開発環境を迅速に導入いただけるよう、新ソリューション「Monaca DevOps」の提供を開始しました。
Monaca DevOpsは、システム開発、テストおよびリリースの効率化・標準化を実現するソリューションです。IDE、VCS(バージョン管理システム)、CIツールの全てをプラットフォームであるMonaca DevOpsから利用できるため、ユーザーはレガシーシステムの開発プロセスを効率的なモダン開発プロセスに置き換えられます。
Monaca DevOpsは、カスタマイズや機能追加、オンプレミスでの提供も可能です。
開発とテストを高頻度で実行できるDevOpsの手法を活用することで、複雑なレガシーシステムを新システムへと効率的に移行できます。また、せっかく移行したシステムの再レガシー化を防ぎ、効率的で柔軟なシステム開発を継続していくには、開発プロセスの再構築が欠かせませんが、この点でもDevOpsは有力な選択肢です。
DevOpsの活用では先行しているWeb開発・アプリ開発の仕組みと知見を活用し、企業におけるシステム開発の改善・再構築を支援いたします。
◆ 導入事例
Monaca DevOpsは、株式会社日立製作所(以下「日立」)のマイグレーション開発環境構築支援サービス(以下「本サービス」)にも組み込まれ、2020年6月22日より提供開始となります。
本サービスでは、IDE、VCS、CIツールの領域をMonaca DevOpsが担っています。
さらにカスタマイズ機能として、CIダッシュボードを日立と共同開発しました。これはCIツールの実行結果を自動的に集計し、メトリクス表示するものです。マイグレーションのような大規模開発では、進捗把握だけでも少なくない工数が発生しがちですが、CIダッシュボードにより、開発の進行状況や品質を関係者が簡単に共有できるようになります。
本サービスへの採用により、Monaca DevOpsがエンタープライズ用途でも活用できること、外部サービスにも柔軟に組み込めるソリューションであることが示されました。
※参考: 日立 「マイグレーション開発環境構築支援サービス」
https://www.hitachi.co.jp/products/it/appsvdiv/service/migration/ci/index.html
◆ 今後の展開
旧来のシステム開発からの脱却を図る企業、新たな開発環境・フローを構築することに課題をお持ちの企業に対し、導入しやすいモダンな開発環境をご提供することで、デジタル技術を活用できるベースを整え、デジタルトランスフォーメーションを推進できるよう支援します。
さらにシステムコンサルティング企業やSIerとも積極的に協力し、レガシーなシステムや技術的負債を抱えるより多くの企業に、モダンな開発を実践していただけるよう展開してまいります。
【Monaca DevOps概要】
・提供開始日:2020年6月22日(月)
・提供価格 :都度お見積(以下サイトよりお問い合わせください)
・Monaca DevOpsソリューション Webサイト
https://ja.monaca.io/devops/
【アシアル 会社概要】
・社名: アシアル株式会社(Asial Corporation)
・設立: 2002年7月2日
・所在地:東京都文京区湯島二丁目31番14号 ファーストジェネシスビル
・Webサイト: https://asial.co.jp/
【本リリースおよびMonacaについてのお問い合わせ先】
アシアル株式会社 Monacaチーム
https://ja.monaca.io/support/inquiry.html
※ 記載された社名および製品名/サービス名は各社の商標または登録商標です。
プレスリリース情報提供元:ValuePress!
スポンサードリンク
アシアル株式会社の記事
IT・テクノロジーの最新プレスリリース
- YouTube「華の会チャンネル」~年を重ねるごとに重視する恋人選びのポイントとは?【男女別で解説】~
- クロスワン社長のTikTokが2024年11月23日に、フォロワー25,000人突破しました!
- チャットボット「エルメッセージ」のLINE友だち数が11万人突破
- コミック教材を活用した研修サービス『コミックラーニング』、識学と共同オンラインセミナーを開催
- エルグラムのタグ管理機能が強化!CSVで一括作成が可能に
- 【ドスパラ】BLACK FRIDAY SALE開催 抽選で期間中のご購入合計金額相当のドスパラポイントプレゼント 他にも、対象のパソコンに使えるクーポンを配布中
- 「ASPICクラウドアワード2024」の支援業務系ASP・SaaS部門にて Microsoft 365アドオンサービス「365 View」が働き方改革賞を受賞
- JAPANNEXTが23.8インチ IPSパネル搭載 200Hz/0.5ms対応 ホワイトのフルHDゲーミングモニターを23,980円で11月22日(金)に発売
- JAPANNEXTが23.8インチ 200Hz/0.5ms対応 多機能スタンド搭載のフルHDゲーミングモニターを22,980円で11月22日(金)に発売
- JAPANNEXTが23.8" IPSパネル 200Hz/0.5ms USB-C給電が可能なフルHDゲーミングモニターを22,980円で11月22日(金)に発売