ルート配送業務をスマートフォンで見える化本年11月よりサービス提供開始
ルート配送業務をスマートフォンで見える化【写真詳細】
テックファーム株式会社(所在地:東京都新宿区、代表者:代表取締役 千原信悟、以下:テックファーム)は、ルート配送業務をスマートフォンで可視化するサービスを開発し、本年11月より配送業者向けに提供を開始します。第一弾として、大田市場の青果仲卸を手掛ける株式会社大治(所在地:東京都大田区、代表者:代表取締役 本多諭)に導入が決定しています。
ルート配送業務では、積荷の中身や数に誤りがないかを紙の伝票と照らし合わせて確認することが一般的ですが、取り扱う商品が多様化したことで配送ミスの起きやすい環境となっていました。そこで、配送情報をスマートフォンに集約。一つひとつの作業をチェックリスト化することにより確認が徹底され、ミスの防止に繋がります。また、これまで以上にサービスレベルの向上が求められる中、それぞれの配送先からの納品に対する細かな要求にも応える必要性が高まっています。こうした情報もアプリに登録することによって、全ての配送担当者が知識を共有でき、配送クオリティの均一化に貢献します。
さらに、配送に利用したコンテナの数や車両の庫内温度を記録することで、需要が高まっているコンテナ管理の効率化や積荷の品質保証を可能にします。
作業の進行状況は、本部の管理画面でステータスごとに色分けされます。これにより、誰がどんなルートで配送を行っているかが可視化されるので、追加配送など急な対応が必要な時も、適切・迅速に指示を出すことが可能です。また、電話で行われがちな指示出しはアプリのプッシュ通知によって文字にすることで、認識の齟齬を防ぎ、より正確な伝達を実現します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/167704/img_167704_1.png
本サービスは、テックファームの提供するフィールドスタッフ向けタスク管理システム『Q-GO!(キューゴー)』(※)を、ルート配送業者向けに最適化したものです。本年11月より、年間利用料68万円~(基本機能の場合)で提供を開始します。機能を最小限に絞ることで価格を抑え、中小の配送業者でも導入しやすくしました。これにより、配送業界のIT化の裾野を拡げることに貢献します。
※『Q-GO!(キューゴー)』について
『Q-GO!』は、フィールドスタッフに特化したタスク管理システムです。音声に頼らない作業指示や、スマートフォンの位置情報を活用した勤怠管理・日報作成により、フィールド営業活動を効率化します。詳細は『Q-GO!』紹介webページをご覧ください。
https://www.techfirm.co.jp/product/q-go/
『Q-GO!』は、他の位置情報ソリューションと共に、本年10月17日(水)~19日(金)開催の展示会『IoT Japan 2018』(『日経xTECH EXPO 2018』内で開催)に展示されます。
参考:『IoT Japan 2018』への展示について
<開催日時>
2018年10月17日(水)~10月19日(金)
<会場>
東京ビッグサイト
<ブース>
2110
<主催者webサイト>
https://expo.nikkeibp.co.jp/xtech/ex/ij/index.html
<出展内容>
・フィールドスタッフ向けタスク管理システム『Q-GO!』
・10cm単位の人流分析システム『MoL with Quuppa(モル ウィズ クーパ)』
・敷地内の車両管理システム
テックファームについて
<所在地>
東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー23F
<代表者>
代表取締役社長 千原 信悟
<創立>
1991年8月30日
<設立>
2015年7月1日
<資本金>
100,000,000円(2018年9月末)
<事業内容>
システム・サービスコンサルティング、業務支援向けシステムソリューションの開発・運用・保守、モバイル広告からサーバ・ネットワークインテグレーションまで、ワンストップでITソリューションを提供
<URL>
http://www.techfirm.co.jp/
※ 記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。
プレスリリース情報提供元:@Press
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