しあわせもの工房は、ボタンひとつで声を届けるIoT機器「マゴスピーカー(MAGOスピーカー)」を開発しました。簡単・便利なIoT機器で利便性向上に貢献致します。

日時: 2017年08月22日 12:00

発表:しあわせもの工房

しあわせもの工房は、ボタンひとつで声を届けるIoT機器「マゴスピーカー(MAGOスピーカー)」を開発しました。簡単・便利なIoT機器で利便性向上に貢献致します。

しあわせもの工房は、ボタンひとつで声を届けるIoT機器「マゴスピーカー(MAGOスピーカー)」を開発しました。簡単・便利なIoT機器で利便性向上に貢献致します。【写真詳細】

しあわせもの工房は、ボタンひとつで声を届けるIoT機器「マゴスピーカー(MAGOスピーカー)」を開発しました。簡単・便利なIoT機器で利便性向上に貢献致します。
しあわせもの工房は、ボタンひとつで声を届けるIoT機器「マゴスピーカー(MAGOスピーカー)」を開発しました。簡単・便利なIoT機器で利便性向上に貢献致します。


マゴスピーカーは、ボタンひとつで誰でも簡単に声を届けることができ、相手の声を受け取ることのできるIoT機器です。LINE BOTとの連携機能があり、マゴスピーカーとLINEアプリ間で、音声メッセージをやり取りできるのが特徴です。更に、録音済みの音声ファイルの受信にも対応しています。人の声で録音したニュースや天気予報、地域情報等を、複数のマゴスピーカーで遠隔かつ一斉にアナウンスするシーンへの活用も期待できます。しあわせもの工房は、株式会社フィールドキャスト(所在地: 大阪府和泉市)とマゴスピーカー事業で協業し実証実験を進め、2017年11月のサービスINを目指します。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MTcxMCMxODgyOTEjNTE3MTBfdGpTaldVS2dLRS5wbmc.png ]

■マゴスピーカー(MAGOスピーカー)開発の背景
少子高齢化、過酷な労働環境、人材不足など、現代の社会課題は深刻です。しあわせもの工房(所在地:千葉県流山市 代表:松下 裕介)では、このような社会課題の緩和を目指すIoT機器を開発しております。


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=T0Mq8oLTm3c ]

プロモーションムービー

マゴスピーカー(MAGOスピーカー)は、しあわせもの工房が開発・推進するマゴボタン(MAGO Button) (https://www.value-press.com/pressrelease/180462)に対し、新しいラインナップです。営業活動中で得られた新しいニーズにお応えするため、従来のマゴボタンに「音声録音と送受信」の仕様を拡充しました。それに伴い、内蔵の通信モジュールがアップグレートされ、外観も可愛らしく親しみやすいデザインへと刷新されました。
尚、マゴスピーカー事業において、株式会社フィールドキャスト(本社:大阪府和泉市)と協業いたしました。関西地方での営業活動や、試験導入におけるサポート業務を株式会社フィールドキャストが行ってまいります。

■マゴスピーカーの機能紹介


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MTcxMCMxODgyOTEjNTE3MTBfdGpTaldVS2dLRS5wbmc.png ]


マゴスピーカーは、ボタンひとつで簡単に声を届けることができ、相手の声を受け取ることのできるIoT機器です。スマートフォンに不慣れな高齢者や、通信機器を持たない子供でも、簡単に使うことができます。従来のマゴプラットフォーム(※1)とLINE BOTとの連携機能を引き継ぎ、マゴスピーカーとスマートフォンのLINEアプリとの間で、音声メッセージのやりができます。なお、専用アプリ(※2)を利用することで、LINEを介さずに、スマートフォンとやり取りすることも可能になります。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MTcxMCMxODgyOTEjNTE3MTBfbW55akloWWxDZS5wbmc.png ]


運用シーンとして、施設内に複数台のマゴスピーカーが設置され、施設のWi-Fiに接続することを想定しています。今あるWi-Fi環境(インターネットは常時接続、かつ、定額制であること)を活かすことで、音声データの送受信頻度に伴うトラフィックの増減が発生しても、インターネット費用は定額となり安心です。Wi-Fiが無い環境ではゲートウェイを配置いたします。


※1:IoT機器の管理や情報の集約を行うアプリケーションサーバーです。クラウド上に配置されております
※2:専用アプリは現在開発中です。
【活用事例】
・遠隔での音声配信(地域情報、天気予報、呼びかけ、等)と音声での回答
・家族と高齢者とのコミュニケーション
・老人ホームの高齢者と福祉団体/家族とのコミュニケーション
【マゴスピーカーの特長】

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MTcxMCMxODgyOTEjNTE3MTBfZGNHa0tLdmpDai5wbmc.png ]

1. 便利機能
録音した音声メッセージはLINEアプリのグループ内に投稿され、メンバがLINEグループに投稿すると、マゴスピーカーで再生されます。LINEアプリを介さず、専用アプリを使うことも可能です。
2. 簡単操作
マイクボタンを押しながら話すだけで、音声メッセージの録音と送信が行えます。聞き逃した音声のリピート機能「聞くボタン」があります。
3. のんびり屋対応
電話のように相手に拘束されず、不在でも音声メッセージが届きます。焦らず自分のペースでのやり取りが可能です。
【仕様のポイント】
1.LINE BOTとの連携、音声メッセージの一斉配信機能
マゴスピーカーとLINE BOTを連携させると、音声メッセージがLINEグループ宛に送信されます。グループメンバがLINEアプリの音声メッセージ機能を使って投稿すると、LINEグループに登録されたマゴスピーカーへ、音声メッセージが一斉配信されます。「一対一」「一対多」「多対多」など、様々な組み合わせで配信が可能となります。

2.音声ファイルの受信と再生機能
LINEアプリや専用アプリから送信した音声ファイルの受信に対応しています。人の声で予め録音したニュースや天気予報、地域情報等を、複数のマゴスピーカーで一斉にアナウンスするシーンへの活用が期待できます。

3.今ある通信インフラを活用
Wi-Fi経由でクラウド上のマゴプラットフォーム(※1)に接続されます。マゴスピーカーを増設した場合でも、マゴスピーカー個別のインターネット通信費は発生しません。また、インターネットが導入されていない環境では、別売のゲートウェイを設置いたします。ゲートウェイには、複数台のマゴスピーカーや、見守りカメラ等のWi-Fi機器を接続することができますので、スケールアップや機能拡充が容易です。

4.環境センサによるインタラクティブ機能
「人感センサ」を内蔵しております。人の動きを検知し、人が来たら音声メッセーを通知したり、人の有無をスマートフォンに通知したりと、インタラクティブな機能の実装が可能です。

5.オンラインアップデート機能
サーバー経由でのアップデートに対応しております。マゴスピーカー内部のソフトウェアは、手動でのボタン操作によってアップデートされます。

■価格や提供時期

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MTcxMCMxODgyOTEjNTE3MTBfVWtnbGt4RkNSSC5wbmc.png ]

名称: マゴスピーカー (MAGOスピーカー)
開発元: しあわせもの工房
提供開始時期: 2017年11月
提供価格: オープン価格

■主な仕様
ユーザーインターフェース: マイク、スピーカー、人感センサ、押しボタンスイッチ、LEDランプ
本体寸法: 縦90mm×横90mm×高さ70mm (ケーブル部除く)
Wi-Fi仕様: IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、クライアント/AP対応
電源仕様: USB電源供給 (5.0V 最大500mA)
オンラインアップデート: 対応
主な付属品: 電源コード、ACアダプター
※本製品仕様は予告なく変更となる場合があります。

■しあわせもの工房について
高齢者の見守り支援と労働環境の向上支援をファーストターゲットと捉え、技術開発を推進しているIoTハードウェアスタートアップです。安くて、簡単、便利なIoT機器で、生活の利便性向上に貢献してまいります。
https://www.shiawase-monokobo.com/

お問合わせ先
広報担当:松下 芙美
TEL: 050-3630-3378
Email: info@shiawase-monokobo.com

※記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。


プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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