しあわせもの工房は、高齢者と家族を繋ぐ「マゴボタン(MAGO Button)」を開発しました。安くて簡単・便利なIoT機器で、生活の利便性向上に貢献致します。

日時: 2017年03月28日 10:00

発表:しあわせもの工房

しあわせもの工房は、高齢者と家族を繋ぐ「マゴボタン(MAGO Button)」を開発しました。安くて簡単・便利なIoT機器で、生活の利便性向上に貢献致します。

しあわせもの工房は、高齢者と家族を繋ぐ「マゴボタン(MAGO Button)」を開発しました。安くて簡単・便利なIoT機器で、生活の利便性向上に貢献致します。【写真詳細】

しあわせもの工房は、高齢者と家族を繋ぐ「マゴボタン(MAGO Button)」を開発しました。安くて簡単・便利なIoT機器で、生活の利便性向上に貢献致します。
しあわせもの工房は、高齢者と家族を繋ぐ「マゴボタン(MAGO Button)」を開発しました。安くて簡単・便利なIoT機器で、生活の利便性向上に貢献致します。


マゴボタン(MAGO Button)とは、LINE BOTと連携しボタンひとつで誰でも簡単に家族にメッセージが送れるIoT機器です。スマートフォンに不慣れな高齢者や、通信機器を持っていない子供でも、簡単に使うことができます。新たに、在宅者モニタリング用の環境センサを搭載し、高齢者と家族とを繋ぐコミュニケーション機器として、マゴボタン(MAGO Button)は進化いたします。1つの家庭に複数台が置かれる運用シーンを想定しています。そのため、通信機能や音声応答機能を備えながらも、低コストを実現する設計になっております。しあわせもの工房では2017年8月のサービスINを目指します。

​ ​​

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MTcxMCMxODA0NjIjNTE3MTBfTU1tdnBGVEZ1di5KUEc.JPG ]


■プレスリリースまでの状況
 少子高齢化、過酷な労働環境、人材不足など、現代の社会課題は深刻です。しあわせもの工房(所在地:千葉県流山市南流山、代表:松下 裕介)では、このような社会課題の緩和を目指すIoT機器とプラットフォームを開発しております。マゴボタン(MAGO Button)は、2016年より実環境へ導入し実証検証を行って参りました。その結果、多くの人々が利用するLINEアプリと、LINE BOTを介してマゴボタンが連携することで、幅広いユーザー層にボタンを活用したサービスが容易かつ安価に提供できることが分かって参りました。新たに、在宅者モニタリング用の環境センサを搭載し、高齢者と家族とを繋ぐコミュニケーション機器として、マゴボタン(MAGO Button)は進化いたします。2017年8月のサービスINを目指します。
■開発の背景
 高齢者でもボタンひとつで簡単に、家族とコミュニケーションがとれるような機器が求められております。
介護を必要としない高齢者であっても、高齢者と離れて暮らす家族は、何かと心配が絶えません。スマートフォンを活用したコミュニケーションが毎日できれば、その限りではありませんが、IT機器の操作は高齢者にとってハードルが高い場合があります。また、緊急時に、複数の家族にメッセージを送るといった操作は、IT機器に慣れていないと一層難しいものです。このような背景からマゴボタンは開発されました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MTcxMCMxODA0NjIjNTE3MTBfS2lpdFZaUW5zUy5wbmc.png ]

■マゴボタンの機能紹介
 マゴボタンとは、ボタンひとつで誰でも簡単に家族にメッセージが送れるIoT機器です。スマートフォンに不慣れな高齢者や、通信機器を持っていない子供でも、簡単に使うことができます。1つの家庭に複数台が置かれる運用シーンを想定しています。そのため、通信機能や音声応答機能を備えながらも、低コストを実現する設計になっております。

【プロモーションビデオ】
2017年2月1日より公開をスタートいたしました。高齢者がマゴボタンを通じて家族とコミュニケーションを取る日常が描かれております。


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=SAXHu9z9elQ ]


【機能のポイント】


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MTcxMCMxODA0NjIjNTE3MTBfSXVrSHpiT0lrVS5wbmc.png ]


1.USB電源駆動で省電力
 電源はマイクロUSBで給電します。USB電源アダプターを介してコンセントに接続するか、USBモバイルバッテリーに接続します。消費電力は0.5W以下です。

2.今ある通信インフラを活用
 Wi-Fi経由でクラウド上のMAGOプラットフォーム(※1)に繋がるため、増設した場合でも個別の通信費は発生しません。また、インターネットが導入されていない環境では、別売のIoTゲートウェイを配置いたします。IoTゲートウェイには、複数台のMAGOButtonを接続することができますので、スケールアップが容易です。

3.LINE BOT連携、メッセージ一斉送信機能
 ボタンを押下すると、メールアドレス宛およびLINEグループ宛に対して、メッセージが一斉配信されます。メッセージの内容は、ボタンを押した回数や、間違って押した際など、任意に登録出来ます。LINEグループで受け取った場合には、メンバ間でのトークが直ぐに開始出来ます。LINEグループへの投稿や、グループトークの結果をボタンに通知するのは、LINE BOTであるMAGO BOT (マゴボット)が行います。

4.音声再生機能
 ボタンの押下検出時や、家族からの応答内容を音声パターンで通知します。また、メモリーカードに入れたBGMも再生も出来ますので、録音した家族の声で応答することも可能です。

5.環境センサによる見守り機能(※一部開発中)
 人感センサ、ジェスチャーセンサ、照度センサ、温湿度・気圧センサ(オプション)を内蔵し、人の動きと環境情報を同時にセンシング。モニタリングに必要な各種環境センサと、通信機能がボタンスイッチと一体になるため、センサの追加設置に関わるコストが抑えられます。モニタリング結果は、サーバー上のデータベースに蓄積されると共に、モニタリング結果の変化に応じ、家族がリアルタイムに通知を受け取ることが出来るようになります。

6.OTAアップデート機能、システム診断機能(※一部開発中)
 マゴボタン内のファームウェアが常に最新となるように、定期的にサーバー経由で自動アップデートを行います。また、通信インフラが正常に動作しているか、テスト信号を送信し、診断する機能も搭載されます。

※1:IoT機器の管理や情報の集約を行うアプリケーションサーバーです。クラウド上に配置されております。
■名前の由来
 祖母を思う孫(マゴ)が開発したことに由来し、MAGO(マゴ)と名付けられました。
■価格や発売時期
 名称:マゴボタン (MAGO Button)
 発売開始:2017年8月
 販売価格:オープン価格
■主な仕様一覧
 サイズ:縦70mm×横65mm×高さ46mm
 Wi-Fi仕様: IEEE 802.11b/g/n に対応(2.4GHz)
 電源:マイクロUSB (5.0V 100mA)
 モニタリングセンサ:人感センサ、ジェスチャーセンサ、照度センサ、温湿度・気圧センサ(オプション)
 その他:内蔵スピーカー(1W)、ステータスLED(赤x1個、青×1個)
■しあわせもの工房について
 高齢者の見守り支援と労働環境の向上支援をファーストターゲットと捉え、技術開発を推進しているIoTハードウェアスタートアップです。安くて、簡単、便利なIoT機器で、皆様の生活の利便性向上に貢献してまいります。
https://www.shiawase-monokobo.com/

お問合わせ先
広報担当:松下 芙美
TEL: 050-3630-3378
Email: info@shiawase-monokobo.com

※記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

スポンサードリンク

しあわせもの工房の記事

写真プレスリリース

IT・テクノロジーの最新プレスリリース

SNSツール

  • hatena
  • facebook
  • twitter
  • google plus
  • rss