IoT時代のビジネスでの外部機器連携を推進するWGを発足、7月本格始動 ~ iOS搭載端末のもたらす新たな市場ニーズを活性化 ~

日時: 2015年06月12日 12:00

発表:一般社団法人iOSコンソーシアム

 一般社団法人iOSコンソーシアム(以下 iOSコンソーシアム、代表理事:加藤 正樹)は、この度IoT及び周辺機器等の外部機器連携ビジネス推進を目的とした新ワーキンググループ「IoT & Connected Device WG」(以下 本WG、リーダー:株式会社ワコム 清水 豊)を発足いたしました。

詳細: https://ios.or.jp/


 本WGは、急拡大するIoT市場におけるiOSデバイスの役割を明確化するとともに、センサー、センサーネットワーク、ウェアラブルデバイスなどの周辺機器とiOSデバイスとの連携ビジネスを推進します。また、他WGとの連携により実証実験の実施、協業機会の創出、技術情報の集約と共有を目指します。

 現在参加申込み受付けを行っており、2015年7月から本格的な活動の開始を予定しております。本WGへの参加はiOSコンソーシアム会員資格が必要となりますが、非会員企業の視察も受け付けておりますので事務局までお問い合わせください。


■背景
 クラウド、ビッグデータ、ウェアラブルデバイス等のトレンドの中で、iOSデバイスと外部機器を用いた利活用が進んでいる。現在組込技術を核としたセンサーネットワークが拡大しているが、データ中継のハブとして、操作表示デバイス、中間処理デバイスとしてiOSデバイスの担う役割が顕在化しつつある。
 また、農業ITなどセンサーネットワーク、データセンターとの連携ソリューションなどの具体的活用事例が増加している。
 今後ヘルスケア分野では広く生体センサーを用いたデータ計測が見込まれ、世界共通のiOSプラットフォームの優位性が期待される。


■活動概要
・iOSを活用した外部機器連携ビジネスの事例集約及びビジネス機会の創出
・IoTビジネスにおけるiOSデバイスの優位性の定義及び活用促進
・iOSコンソーシアム会員企業保有商材の相互貸与による技術研究の促進
・勉強会、セミナーの開催によるビジネス機会の創出
・センサー技術、組込技術、データ分析技術など新規会員企業の加盟促進
・技術、産業、機器に分けた分科会活動


【iOSコンソーシアムについて】
 iOSコンソーシアムとは、iOS搭載端末のもたらす新たな市場ニーズを活性化させ、より多様なサービス、ソリューションを創出し、ユーザと関連ベンダーを結ぶ環境づくりを目的として設立されました。
 当コンソーシアムは、法人ユーザがスマートデバイスを業務利用する上で不可欠な各団体の皆様に幅広くご参加頂き、利用者の要望発信の場、各ベンダーサイドによる商材発掘の場、またパートナー様の互いの強み・弱みを補完する場、競争・共存の場の提供を目指します。

◇ iPhone/iPadのエンタープライズ向けシステム構築
◇ 会員のiOSプラットフォーム上でのビジネス支援
◇ 市場ニーズ・ベンダーニーズの取り纏めと提言
◇ iOS技術者の育成支援・情報提供
◇ iOS関連セミナーの開催
◇ 会員企業とのジョイントセミナー開催


【お問い合わせ先】
一般社団法人iOSコンソーシアム 事務局
info@ios.or.jp


※本文中に登場する法人名、製品名、サービス名は一般に各社の登録商標または商標です。本文中では、(TM)、(R)、(c)マークは明記していません。
※iOSコンソーシアム発行物の内容を引用する際には、iOSコンソーシアムによる承諾が必要です。引用をご希望の場合は、 info@ios.or.jp へお問い合わせください。

プレスリリース情報提供元:@Press

スポンサードリンク

一般社団法人iOSコンソーシアムの記事

写真プレスリリース

その他の最新プレスリリース

SNSツール

  • hatena
  • facebook
  • twitter
  • google plus
  • rss