日本のポップカルチャーを世界に発信するTokyo Otaku Mode、ANAが展開する訪日キャンペーン「IS JAPAN COOL?」とコラボレーション

日時: 2013年07月23日 14:00

発表:Tokyo Otaku Mode Inc.

日本のポップカルチャーを世界に発信するTokyo Otaku Mode、ANAが展開する訪日キャンペーン「IS JAPAN COOL?」とコラボレーション

日本のポップカルチャーを世界に発信するTokyo Otaku Mode、ANAが展開する訪日キャンペーン「IS JAPAN COOL?」とコラボレーション 【写真詳細】


アニメ・マンガ・コスプレなど日本のオタクカルチャーを世界に発信するTokyo Otaku Modeを運営するTokyo Otaku Mode Inc.は、全日本空輸株式会社が展開する訪日キャンペーン「IS JAPAN COOL?」とのコラボレーション企画を実施することをお知らせします。

アニメ・マンガ・コスプレなど日本のオタクカルチャーを世界に発信するTokyo Otaku Mode(以下、TOM)を運営するTokyo Otaku Mode Inc.(米国デラウェア州President & CEO 亀井智英)は、全日本空輸株式会社(以下、ANA)が展開する訪日キャンペーン「IS JAPAN COOL?」とのコラボレーション企画を実施することをお知らせします。

今回のコラボレーション企画では、TOMが運営するウェブサイト「Tokyo Otaku Mode ( http://otakumode.com )」内にスペシャルページ(http://otakumode.com/sp/ijc_dreams)を開設し、「IS JAPAN COOL?」が展開する日本のアニメ、マンガ、ゲームカルチャーなどを世界に紹介する「DREAMS」のコンテンツをTOMユーザーに向けて発信していきます。

TOMはこれまで、独自取材やニュースサイトなどの各種メディアとの連携等により、日本のアニメやマンガ、ゲームなどのコンテンツや関連ニュースなどを収集し、TOMの持つ1,290万ファンを超えるFacebookページや、自社ウェブサイトである「Tokyo Otaku Mode」などを通じて、日本のユニークなポップカルチャーを世界に発信しています。一方、ANAは、海外から日本への旅行需要喚起を目的とした訪日キャンペーン「IS JAPAN COOL?」( http://www.ana-cooljapan.com )を展開しており、東日本大震災によって大きく落ち込んだ日本への旅行需要を再び盛り上げるため、様々なカルチャーやデスティネーションの魅力を掘り下げ、「東京」「沖縄」といった都市、「COSPLAY」「KAWAII」「TRADITIONS」といった文化など、多様な「日本の魅力」を世界に発信しています。

今回の開設するスペシャルページで発信する「DREAMS」は、7月4日の「IS JAPAN COOL?」のサイトリニューアルの際に追加されたページで、独創的でハイクオリティな日本のアニメ、マンガ、ゲームカルチャーと、それを具現化する「職人的な技術」を世界に紹介しています。例えば、TOYOTAとSTUDIO4℃が手掛けるプロジェクト「PES(Peace Eco Smile)」とANAがコラボレーションし、アニメ、マンガ、ゲームの世界を紹介。また、神奈川県の藤子・F・不二雄ミュージアム、鳥取県の「水木しげるロード」といったミュージアムの紹介などを行っています。こうしたコンテンツを、日本のアニメやマンガ、コスプレなどのユニークな文化を愛する海外のTOMユーザーに紹介することで、「IS JAPAN COOL?」の認知拡大及び、「IS JAPAN COOL?」がめざす海外から日本への旅行需要喚起に協力していきます。
 
TOMは、国内外のクリエイターや企業との提携などを通じて、クリエイターや提携先企業の海外での認知拡大を支援していくと同時にTOMが発信する情報を質・量ともに強化していきます。


IS JAPAN COOL?について
「IS JAPAN COOL?」が公開されたのは2012年2月。2011年の東日本大震災によって日本への海外旅行需要が大きく落ち込む中、ANAは日本のエアラインとしてまずは日本のファンを増やすために、「TOKYO」「COSPLAY」「KYOTO」「KAWAII」といったカテゴリーごと、次々にサイトや動画を公開しました。サイトやソーシャルメディアを通して「IS JAPAN COOL?」と世界中のユーザーに問いかけた結果、2012年2月の立ち上げから約70万UUの外国人がサイトに訪れ、150か国(地域)から6万人以上の航空券キャンペーン応募、YouTubeでの動画配信は約120万回の再生回数、それらは2012年の訪日外国人数が前年比34.6%増の836万8100人(推計)と大幅に増加したことにも寄与していると考えられます。そしてルース駐日アメリカ大使など政府要人や各国観光関係者などにも続々Twitterで紹介されました。

ToyToyotaプロジェクト:『PES』について http://www.toytoyota.com/pes/
元来、ヒトは移動することで、成長し、経験し、進化してきました。その移動をプロデュースする商品としてのクルマであったはずが、いつの間にか性能や複雑な機能で語られることが多くなり、本来の移動による喜びは価値として認識されなくなってきています。そこで、グローバルでトヨタブランドを伝えることを念頭につくられた子会社であるTMSMは、「TOYOTA」の社名の中に潜む、人々の楽しみやトキメキといった気持ちの原点である「TOY(=おもちゃ)」をコンセプトに、そうした「移動の喜び」を発信するプロジェクトとして「ToyToyota」を立ち上げました。そしてクルマの本質的な価値を、オリジナルキャラクターを使ったアニメーションで伝えていこうと2012年に誕生したのが「PES (Peace Eco Smile)」。常に、独創的、ハイクオリティな映像表現に挑むクリエーター集団STUDIO4℃とのコラボにより、クオリティの高いオリジナル・アニメーション制作を実現しています。2013年は「NEXT GENERATION PES (Peace Eco Smile) CROSS COLLABORATION」を掲げ、作品では、監督と伝えたい思いや意義でコラボレーションし、また音楽やコンテンツ作りでは多様なコンテンツを通じ、ヒトやモノ、場所など様々な形でコラボレーションを展開。有機的なつながりでメッセージを発信していきます。

Tokyo Otaku Mode Inc.について:
2011年3月24日に世界最大のソーシャルネットワーク “Facebook”上で、日本のアニメや漫画などの最新ニュースやイベントレポート、関連グッズなど、日本の“オタク”コンテンツを紹介するFacebookページ “Tokyo Otaku Mode”( TOM http://www.facebook.com/tokyootakumode )を開設。ページ開設からわずか22ヶ月で、Like!数(ファン数)が1000万を突破。日本人運営のFacebookページでは、初めて1000万Like!を突破しました*1。2012年の秋には、ユーザーが自身の作品を投稿できるUGC(ユーザー生成コンテンツ)タイプのサービスと日本のオタク関連ニュースが楽しめるウェブサイト「Tokyo Otaku Mode β ( http://otakumode.com )」をオープンしました。
TOMは、魅力的なコンテンツが楽しめるだけでなく、ファン同士で交流する「場」を提供するとともに、コンテンツを創造するクリエイターの皆さんに利益が還元される「場」を構築していきます。提供するサービスを通じて、海外の日本のオタク文化ファンの皆さんの“オタクライフ”をより充実したものとし、世界のエンタテインメント市場に新しい価値を提供していきます。
*1 自社調べ
※ 本リリースに記載された 会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:Tokyo Otaku Mode Inc.
担当者名:秋山卓哉
Email:press@tokyootakumode.com

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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