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図研ネットウエイブ、自己学習AIによるネットワークの可視化と監視、脅威への自律対応を可能にするDarktrace社のセキュリティプラットフォームを取り扱い開始
図研ネットウエイブ株式会社 (代表取締役社長:伊藤 和明、本社:神奈川県横浜市/以下、図研ネットウエイブ)は、次世代型AIサイバーセキュリティプラットフォームを提供するDarktrace社(本社:英国 ケンブリッジ)の製品を新たに取り扱うことを発表しました。これにより、日本国内の企業は、最新のAI技術を活用した高度なサイバーセキュリティ対策を導入することが可能になります。
図研ネットウエイブ株式会社 (代表取締役社長:伊藤 和明、本社:神奈川県横浜市/以下、図研ネットウエイブ)は、次世代型AIサイバーセキュリティプラットフォームを提供するDarktrace社(本社:英国 ケンブリッジ)の製品を新たに取り扱うことを発表しました。これにより、日本国内の企業は、最新のAI技術を活用した高度なサイバーセキュリティ対策を導入することが可能になります。
今回のDarktrace取り扱い開始に関する背景として、サイバー脅威の増加とその高度化・多様化があります。日本国内でもランサムウェアやフィッシング攻撃といった従来型の攻撃だけでなく、AIを駆使した攻撃や、サプライチェーンを狙った間接的な攻撃、さらに企業内部での不正など、企業にとって予測困難な脅威が急増しています。DarktraceはAI駆動の脅威検知と自動応答により、企業のセキュリティ強化に大きな効果をもたらす革新的なソリューションです。
さらに、Darktraceは、自己学習型AIを活用して、OT(運用技術)環境の複雑性とセキュリティリスクに対応します。リアルタイムでの異常検知、迅速な自動対応、ITとOTの統合的な監視を実現することで、産業界やインフラ分野における安全性と安定性を確保します。これにより、企業は生産性を維持しながら、新たな脅威にも柔軟に対応可能です。
Darktraceは、ActiveAI Security Platformを通じて、自己学習型AIを活用し、IT、OT、クラウド環境全体をリアルタイムで監視・防御し、未知の脅威や内部不正などの脅威に迅速かつ自動的に対応する次世代型セキュリティソリューションを提供します。 Darktraceの主な機能についての詳細は以下をご覧ください。
1. AI駆動型アプローチ
Darktrace ActiveAIは、機械学習(ML)と人工知能(AI)を駆使して、企業ネットワーク、クラウド環境、エンドポイント、IoTデバイス、さらには電子メールシステムなど、あらゆるデジタル環境を監視し、従来では検出が困難な未知の脅威やゼロデイ攻撃をリアルタイムで検知します。
2. 自己学習型AI
プラットフォームの中心となる、自己学習型のAIエンジンは、導入された環境内で「通常の」振る舞いを自動的に学習し、そのベースラインから逸脱する異常な挙動を即座に検知します。このため、事前のルール設定を必要とせず、新しい脅威や予期しない攻撃手法にも柔軟に対応可能です。
3. リアルタイムの脅威検知と応答
Darktrace ActiveAIは、脅威の検知だけでなく、自動化された応答機能も備えています。「Autonomous Response(自律応答)」機能を通じて、潜在的な攻撃をリアルタイムで封じ込めることができ、企業はサイバー攻撃の被害を最小限に止めることが可能です。
4. 包括的な可視性
Darktrace ActiveAIは、企業全体のデジタル資産やインフラを統合的に監視し、ネットワーク内部で発生する脅威の全体像を可視化します。これにより、企業は迅速かつ効率的に脅威を特定し、調査を進めることができます。
5. 柔軟な展開オプション
Darktrace ActiveAIは、オンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境のいずれにも対応しており、さまざまな規模や業種の企業に適した柔軟な導入が可能です。また、既存のセキュリティツールやプラットフォームとの統合も容易で、企業のサイバーセキュリティ体制全体を強化します。
この度の取り扱い開始に際し、Darktrace社 カントリーマネージャー 兼 日本営業総責任者 田井 祥雅氏は次のように述べています。
「図研ネットウエイブ株式会社との代理店契約締結により、Darktraceの最先端AIサイバーセキュリティソリューションを、より広く日本市場に提供できることを大変嬉しく思います。DarktraceのAI技術は、あらゆる規模の組織が直面する複雑な脅威に迅速に対抗するための強力なツールです。この協業を通じて、ますます多くの日本企業が安全かつ信頼性の高いIT/OT環境を構築する手助けができることを楽しみにしています。」
また、図研ネットウエイブ株式会社 代表取締役社長 伊藤 和明は次のように述べています。
「弊社は、長きに亘り日本市場にネットワークセキュリティソリューションを提供してまいりました。この度、優れた独自のAI技術で、高度な脅威に対応可能なDarktrace製品を弊社のソリューションに加えられたことを非常に嬉しく思います。今後もDarktrace社と協業し、お客様のよりセキュアなビジネス環境構築を強力に支援してまいります。」
図研ネットウエイブは2025年3月1日よりDarktrace社製品の販売を開始します。
同社が提供するソリューション全般の取り扱いだけでなく、それらを補完するセキュリティソリューションとの連携検証、運用支援サービスやセキュリティ人材育成のベンダー様とのタイアップなど、お客様に安心して導入から運用いただけるお手伝いをしてまいりたく協業いただけるパートナー企業様を募集しております。
Darktraceの導入及び販売ついてご興味がおありの方は下記問い合わせ先までご連絡ください。
■図研ネットウエイブについて
図研ネットウエイブは2001年、急速な発展とともに多様な課題を抱えるインターネット市場に独自のソリューションを展開するため、株式会社図研の出資により設立されました。2002年よりフォーティネット社の一次代理店として販売を開始し、累積で40,000台以上の機器販売実績があり、フォーティネット製品に精通したSEが導入から運用・サポートまで包括的な技術支援を提供しています。それ以外にもDell Technologies社の代理店として急速に進化するHCIを始めとする仮想化環境やデータ活用に最適なスケールアウトストレージなど、あらゆる企業ニーズに応えるべく「人を社会をITがつなぐ」をコーポレートメッセージとしてお客さまに価値の高い製品とプロフェッショナルサービスを提供します。詳細は https://www.znw.co.jp をご参照ください。
■報道機関のお問い合わせ先
図研ネットウエイブ株式会社 営業推進部
Tel:045-620-3068 / FAX:045-473-1782 E-mail : info@znw.co.jp
*記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。
プレスリリース情報提供元:ValuePress!
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