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.NET 6 対応の監視制御システム向け SL-GMS .NX/Developer と .NX/Custom Editor V1.0a 新製品をリリース
.NET 6 対応の監視制御システム向け SL-GMS .NX/Developer と .NX/Custom Editor V1.0a 新製品をリリース【写真詳細】
SL ジャパンは、.NET 6 対応の監視制御システム (DCS/SCADA) 向け SL-GMS .NX/Developer と .NX/Custom Editor V1.0a 新製品をリリースし、制御室から Web による遠隔監視、クラウド運用ダッシュボードまでの SL-GMS フルラインアップをさらに強化しました。 リアルタイムデータのグラフィックな可視化と監視で業界をリードする株式会社 SL ジャパン (www.sl-j.co.jp 所在地:東京都港区、代表取締役社長:羽島良重、米国 SL 社の日本法人) は、監視制御システム (DCS/SCADA) のダイナミック GUI/HMI ならびに固有カスタムエディタを開発するための専用ツールとして長年の実績を誇る SL-GMS (C++, Java, .NET Framework, HTML5) ラインアップに、いち早く .NET 6 に対応した SL-GMS .NX/Developer と .NX/Custom Editor V1.0a 新製品を追加しました。 UNIX から Linux, Windows へ、32 bit から 64 bit ネイティブ化、C/C++ から ActiveX, Java, .NET Framework, HTML5 へ展開してきた SL-GMS では、1983 年以来 40 年にわたり、共通の SL-GMSDraw エディタで対話的に開発した動的グラフィックモデルは OS バージョンで上位互換性を保持し、さらに異なる OS プラットフォームやフレームワーク間で移植性を提供し、ライフサイクルが 10 年前後におよぶ高度な制御システムの最も容易な移行を強力に支援してきました。そして、中央制御室から Web による遠隔監視、クラウド運用の監視ダッシュボードまで、統一されたフルラインアップのグラフィックソリューションを提供しています。 今回リリースした SL-GMS .NX/Developer 新製品は、これまでと同様に、SL-GMS のモデルと API の互換性を維持した上で、マイクロソフト社が最初の長期サポート (LTS) バージョンとして昨年末にリリースした新しい .NET 6 プラットフォームにいち早く対応した、監視制御システムのグラフィック操作画面 (GUI/HMI) を開発するためのツールです。そして、そのオプション新製品である .NX/Custom Editor は、案件ごとの画面開発ならびに更新、フィールドメンテナンス、エンドユーザ顧客向けに、システム固有のカスタムエディタを構築するためのツールです。 他の SL-GMS 製品と同じ SL-GMSDraw エディタを使い、しきい値で警報色が変わる、バルブの開閉、機器の入/切など、さまざまな動的属性を持ったグラフィックモデルをアプリケーションから独立して対話的に作成し、すぐにその動的振舞いをエディタ内で確認できます。また、.NET Framework 版の SL-GMS 製品と同様、画面を閲覧操作するビューワーコントロールとカスタムエディタを作成するエディタコントロールが提供されており、.NET 6 における Visual Studio 2022 を使ってアプリケーションを開発します。そして、ベースのプラットフォーム(フレームワーク)が .NET 6 に変わるだけで、SL-GMS の使用は透過的で同じです。 さらに、コンテンツリッチで高対話性ながらもコンパクトで高速な SL-GMS では、制御室と同じグラフィック監視画面をリモートデスクトップ運用または Web 運用の複数選択肢を用意しており、ローカル運用と同等の高い性能で、異種 OS パソコンの他、スマートフォンやタブレットなど幅広い端末からアクセスして操作できます。 今回の SL-GMS .NX 新製品は、まだ流動的だった .NET 5 で開発を始め、.NET 6 プレビュー版、リリースキャンディデートを経て、昨年末に最初の長期サポート (LTS) バージョンとしてリリースされた .NET 6 で完成させたものです。SL 社は引き続きマイクロソフト社の開発動向に密着して追随しつつ、SL-GMS の互換性を維持して開発を進め、今後の .NET X (.NET 6 以上) への最も容易な移行で、SL-GMS ユーザを強力に支援していきます。 SL-GMS は国内においても、電力・エネルギー監視、空港・鉄道・道路などの設備監視、ビル管理 (BA)、セキュリティ監視、水処理、製造ライン監視などのさまざまな制御システム (DCS/SCADA) に組み込まれて再販されており、日本の社会インフラを支えるシステム構築の一端を担ってきました。 ■SL-GMS .NX/Developer と .NX/Custom Editor (.NET 6) 新製品について: https://www.sl-j.co.jp/products/devtools/slgms_nxdev.shtml ■SL 社(Sherrill-Lubinski Corporation)について: https://www.sl-j.co.jp 1983 年以来 40 年にわたって、リアルタイムデータのダイナミックでグラフィックな可視化と監視で業界をリードしてきた、専門メーカーです。顧客大手企業は SL 社の技術を活用し、リアルタイムなサービス/ビジネスアクティビティ監視 (BAM)、オペレーション性能監視、インフラ/ミドルウェア監視、プロセス制御や設備監視などの業界特有の監視・制御システムを開発して、エンドユーザに提供しています。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッションクリティカルなアプリケーションで、世界 180,000、国内 18,400 以上がライセンスされています。株式会社 SL ジャパンは 1998 年に設立された SL 社の日本法人です。 ※記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。 ■ お問い合わせ先 ■ 株式会社 SL ジャパン 広報担当 sl-publicity@sl-j.co.jp 電話 03-3423-6051 〒107-0062 東京都港区南青山 3-8-5 アーバンプレム南青山3階
プレスリリース情報提供元:ValuePress!
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