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「防災4Dシアター」出展のお知らせ
「防災4Dシアター」出展のお知らせ【写真詳細】
株式会社ピー・ビーシステムズ(証券コード4447)は「防災4Dシアター」を株式会社理経(証券コード8226)、田中電気株式会社と共同で、横浜市戸塚区が主催する防災イベント「とつか減災フェア」に出展します。「防災4Dシアター」では地域住民の方々が持続的に防災を学ぶことが難しいという社会課題を、多数の人が同時にVRを体験できる装置により解決する、防災へのVRの新展開を体験することができます。
株式会社ピー・ビーシステムズ(福岡県福岡市、代表取締役社長冨田和久、証券コード4447、以下、弊社)は、弊社が製造販売する、多数の人が同時にVRを体験できる装置「4D王」を、株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 猪坂 哲、証券コード8226 以下、理経)と田中電気株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 田中 良一、以下、田中電気)と共同で、横浜市戸塚区が主催する防災イベント「とつか減災フェア」に出展することをお知らせいたします。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDQ3OSMyMzM4MTIjNjQ0NzlfQ0N5WXpLZFpOWS5qcGc.jpg ]
◆地域住民の方々が持続的に防災を学ぶことが難しいという社会課題を解決する防災4Dシアター
2019年9月9日に千葉県を中心に甚大な被害をもたらした台風15号の強風、続いて10月12日に上陸し関東、中部、東北地方の多くの河川氾濫、堤防決壊など甚大な被害をもたらした台風19号の豪雨。また、民家や倉庫、オフィスビルなどで発生する火災など、現在の私たちはあらゆる災害の脅威に取り囲まれています。そのため、地域住民の方々が防災を学ぶことは命を守るための重要課題です。
一部で導入されているVR(仮想現実、バーチャルリアリティ)を用いた防災教材は、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着するため一人ひとりが孤独なVR空間の中で災害を直視することがストレス・心身の負担になる問題や、同じ防災教材を繰り返し体験することで、退屈・マンネリ化を招く問題があり、防災への持続的な関心を実現できるまでに至っていません。
弊社と理経、田中電気が提供する「防災4Dシアター」は、このような問題を解決します。「防災4Dシアター」は没入感の高い360度の映像/音響空間の中、多数の人がお互いの姿が見える中で災害状況を同時に体験できるため、VR特有の孤独と圧迫感による心身の負担がありません。また、台風による風水害や地震、火災など様々な状況を再現することができますので、慣れ・飽きによる関心の薄れも防ぐことができます。その結果、多くの地域住民の方が同時に危機感を体験し、繰り返し防災を学ぶことができるのです。
◆とつか減災フェアについて
とつか減災フェアは「こころ豊かに つながる笑顔 元気なとつか」を基本目標に掲げる横浜市戸塚区が、区民の皆様や地域と一緒になって安全・安心を実感できるまちづくりを進める取り組みの一環として開催する防災啓発イベントです。360度のVRで災害を体験できる「防災4Dシアター」をはじめ様々な体験企画を通じて、災害時に役立つ知識を楽しみながら学ぶことができます。
イベント名 :とつか減災フェア
日 時 :2020年2月9日(日) 10時~
場 所 :横浜市戸塚区戸塚町16番地17 戸塚区総合庁舎3階
内 容 :災害を3D+体験できる「防災4Dシアター」
火災&水害を体験できる新作コンテンツを上映します
WEBページ :https://www.city.yokohama.lg.jp/totsuka/kurashi/bosai_bohan/saigai/bosai/totsukagensaifea.html
◆理経について
理経は1957年設立のIT及びエレクトロニクス業界のソリューションベンダーです。防災向けVRの分野では、2017年に火災現場を疑似体験できる「避難体験VR」を自社開発し提供を開始、2018年7月の西日本豪雨による土砂災害を、大学・自治体・民間企業の共同開発によりVR内で再現、全国初となる「災害体験VR」を提供開始した先駆的企業としても知られています。
会社名 :株式会社理経
所在地 :東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル
資本金 :34億2,691万円(2019年3月末日現在)
代表者 :代表取締役社長 猪坂 哲
上場区分 :東京証券取引所第二部(証券コード:8226)
事業内容 :システムソリューション、ネットワークソリューション、電子部品及び機器
◆田中電気について
田中電気は秋葉原で1950年に秋葉原唯一の電話屋として創業以来、電気・通信分野のスペシャリストとして半世紀以上の歴史を誇る専門商社です。無線通信、放送設備点検、ドローンなど最新技術を取り入れて事業を展開しており、東京・秋葉原駅前の自社ショールームでは4D王の販売代理店として可搬型の4D王(ギャロップ)の実機展示も行っています。
会社名 :田中電気株式会社
所在地 :東京都千代田区外神田1-16-9
資本金 :6,000万円(2019年3月末日現在)
代表者 :代表取締役社長 田中 良一
事業内容 :無線事業・放送関連事業・電気工事・通信工事・携帯ショップ・通販事業
ドローン事業・VR事業
◆ピー・ビーシステムズについて
ピー・ビーシステムズは1997年創業のIT企業です。福岡を本拠地として全国の企業の基幹システムをクラウド化するセキュアクラウドシステム事業と、体験共有型VRシアター「4D王」を製造販売するエモーショナルシステム事業の2つの事業を展開しており、2019年9月に福岡証券取引所 Q-Board に上場しました。エモーショナルシステム事業の主力製品である4D王はHMDを装着せずにVR空間を実現し複数人で同時に体験できるVRシアターとして、国内外の多数の遊園地・テーマパークのアトラクションのほか、科学館・博物館などの文化施設で利用されています。
※今回の「防災4Dシアター」はi4DOHの機能ではなく、従来の4D王を利用するものです。
会社名 :株式会社ピー・ビーシステムズ
所在地 :福岡市博多区東比恵3-3-24
資本金 :2億1,326万円 (2019年12月1日現在)
代表者 :代表取締役社長 冨田 和久
上場区分 :福岡証券取引所 Q-Board(証券コード:4447)
事業内容 :業務システムから空間に至る仮想化システムを構築
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDQ3OSMyMzM4MTIjMjMzODEyXzVjMTU5NmExODk5ZmJhYmQ0MDU3MzY0MDZjNGEwNTg0LnBuZw.png ]
※本プレスリリースの記載内容につきましては、予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
プレスリリース情報提供元:ValuePress!
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