2020年の“プログラミング元年”に開校“企業・地方自治体とのプロジェクトで学ぶ”「VANTAN TECHFORD ACADEMY」 クリエイティブなIT人材輩出を目指す

日時: 2019年03月28日 13:00

発表:株式会社 バンタン

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Vantan_VTAtop【写真詳細】

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即戦力人材を育成するスクール運営事業を行っている株式会社バンタン(本部:東京都渋谷区 代表取締役会長:石川広己)は、2020年4月に、プログラミングやWEBデザインだけではなく、企業や地方自治体との取り組みを通して企画力とマネジメント力を身につけるIT専門校「バンタンテックフォードアカデミー(VANTAN TECHFORD ACADEMY)」を開校することを発表します。実践経験が積めるプロジェクト型学習を通じてクリエイティブなIT人材(価値創出ができる人材)を輩出し、日本全体のITイノベーション力の向上を目指します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/180683/img_180683_1.jpg

■開校の背景 ―変化するIT・プログラミング業界のニーズに対応―
ITの活用が様々な業界で求められる現代の日本において、IT人材は圧倒的に不足し、職種別求人倍率は約7倍となっています(※1)。そんな中、企業からは作業をこなすだけではなく、新たな価値を創造でき、実行力のあるIT人材が求められています(※2)。現代の日本においては、量、質共に、優れたIT人材の育成が急務となっています。
こうした社会からの要請を受け、バンタンテックフォードアカデミーは、企業や地方自治体と連携したIT教育の提供により、社会が求めるIT人材の育成を行います。文部科学省がプログラミング教育の必修化を小学校にて導入するように、プログラミングの早期教育が重要視されているため、専門部のみならず高等部も設けました。

※IT人材を取り巻く環境や開校背景の詳細については、参考資料(別紙)を参照ください。
(※1)職種別の求人倍率は約7倍と報告されています。
出典:doda 「転職求人倍率レポート(2019年2月)」(https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/
(※2) IT人材に求められるスキルは、「知識・正確性」よりも、「創造性・好奇心」といった企画力や実行力が必要とされそういったスキルを持つエンジニアが求められています。
出典:「IT 人材白書2018」IPA(情報処理推進機構)

■バンタンテックフォードアカデミーの特徴
毎日が企業及び地方自治体と連携した「プロジェクト型学習」
企業や地方自治体が実際に抱えている課題をヒアリングし、IT技術を活用して解決を目指すプロジェクト型授業を毎日実施します。本プロジェクトは学生がチームを組み、企画・提案・開発まで全てを行います。実務経験を積むことで短期間では身につかないコミュニケーション力と企画力・マーケティング力を身につけ、即戦力となる人材育成を行います。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/180683/img_180683_4.jpg
※プロジェクト型学習の仕組み(一般的な授業との違い)

<プロジェクト型学習を通じて得られるスキル>
実践的なコミュニケーション力
プロジェクト型学習はチームで活動します。役割を分担してプロジェクト遂行に向けて協力する事により、コミュニケーション力を身につけます。学内での楽しいコミュニケーションゲームから、プロジェクトの進行管理などビジネスでも必要なコミュニケーションまで実施することで、コミュニケーションが苦手な学生も安心できます。

企画・マーケティング力
企業や地方自治体から提示される課題を解決する為、ITを活用した新サービスやビジネスプランを企画考案します。市場調査の仕方や発表資料の作り方を学習し、企業の担当者にプレゼンテーションをする事で企画力とマーケティング力を身につけます。

他にない実務経験
プロジェクト型学習では、WEBサイトや動画配信サービス、スマートフォン向け町おこしアプリケーション、商品在庫管理システムなど、企業や地方自治体が必要とするアプリケーションやサービスを開発します。実際の現場と同じように、要件定義から開発まで行うことで、在学中から実務経験を積むことが可能です。また、課題は年2回提示されるため、実務経験が豊富となります。これらの実務経験は就職活動において有用です。

■その他の特徴
講師は100%現役プロ
プログラミング技術は進歩が早く、常に変化しています。多様な変化を肌で感じている現役のエンジニアが講師を務めることで常に最新の技術カリキュラムを提供します。

確実に身につけられる 「独自のIT教育」
IT企業のドワンゴをはじめとした現役講師による最高峰の授業等、各人のニーズに合わせ予習・復習ができるIT教育ツールを用意しています。

最先端のITを学ぶ 「CEO/CTOキャンプ」
最新のITは様々な産業で活用され、就職先もIT企業に留まりません。様々な業界のトップランナーからIT活用法を学ぶ特別期間を設け、企画及び発想力を高め将来の夢の発見に貢献します。

<講師>
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/180683/img_180683_2.jpg
(左)グリー株式会社 取締役 上級執行役員 CTO 開発本部長 藤本真樹
2001年、上智大学文学部を卒業後、株式会社アストラザスタジオを経て、2003年2月有限会社テューンビズに入社。PHP 等のオープンソースプロジェクトに参画しており、オープンソースソフトウェアシステムのコンサルティング等を担当。2005年6月、グリー株式会社 取締役に就任。

(右)GMOべパポ株式会社 取締役CTO
セキュリティ対策室長 ペパボ研究所長 栗林健太郎
東京都立大学法学部政治学科卒業後、市役所勤務を経て、2008年よりソフトウェアエンジニアに転じ、2012年よりGMOペパボ株式会社に勤務。2017年3月に取締役CTOに就任。2018年、GMO ペパボガーディアンを設立しセキュリティ事業立ち上げに取り組み中。

株式会社ZOZOテクノロジーズ / 執行役員 VPoE開発部 部長 / 今村雅幸
株式会社一休 / 執行役員 最高技術責任者 / 伊藤直也
株式会社はてな / 執行役員 サービス・システム 開発本部長 / 大西康裕

■プロジェクト型学習参画企業の紹介
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/180683/img_180683_5.png

■プロジェクト型学習参画企業のメッセージ
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/180683/img_180683_3.jpg

(左)株式会社ドワンゴ代表取締役社長 / 慶應義塾大学大学院
政策・メディア研究科特別招聘教授
セガサミーホールディングス、グリーなどの取締役を兼任
U-22プログラミングコンテスト 審査員 夏野 剛

「大事なことは、そのプログラムで何をしたいかを考える力です」
プログラミングは、コンピューターと会話するための言語です。仕事にせずとも、その構造を分かっていることが社会人として生きていくのに必須の力です。どの時代においても新しいテクノロジーが入ってくると否定的な反応を示す人がいますが、そうした人たちは世の中の進化には貢献していないので、彼らの意見に耳を傾ける必要はありません。テクノロジーが進化すると文明も進化するというのは厳然たる事実です。
最初から大きな「目標」は無くてもよいと思います。大切なのは、日常生活で感じる不便さや違和感です。私は、面倒くさいことは大嫌いです。例えば、昔からジャラジャラうるさくて汚い小銭が嫌でなりませんでした。
その解決方法として、お財布携帯を作ったのです。このように、ちょっとした「おかしいな」に役立つのがテクノロジーです。プログラミングのスキルはどの業界でも役に立つ為、卒業後の進路についても、IT業界に限定する必要はないと思います。大事なことは、そのプログラムで何をしたいかを考える力です。自分ではできないことでも、コンピューターを仲間にすれば叶えられることはまだたくさんあるはずです。

(右)長崎県 東彼杵郡 波佐見町 町長 一瀬 政太

「本町の魅力向上に尽力いただくことを期待しております」
波佐見町は長崎県のほぼ中央、佐賀県との県境に位置し、400年以上に渡り日常食器を中心とした庶民のやきものを生産し続けている緑豊かな九州の小さな町です。近年、波佐見焼の知名度アップに伴い年間100万人を超えるお客様にお越しいただけるようになりました。行政規模は決して大きくなく、インターネットを活用したICTに対する取り組みや情報発信が得意とは言い難くテコ入れをしなければと感じているところです。そこで、この専門学校と地方自治体の画期的な取り組みにより、学生さんの多様な価値観とプログラムの専門知識を活用いただき、本町の魅力向上に尽力いただくことを期待しております。
また、本町を研究していただく過程で、地方で暮らすことのメリットも学生さんに感じていただき、将来の進路決定に役立てていただければこの上ない喜びです。波佐見町の将来を大きく変える可能性を秘めた、学生さんとのプログラム推進を楽しみにしております。

■ゴールデンウィーク セミナー(体験授業)
日時:2019年5月4日(土)~2019年5月6日(月)
場所:バンタンテックフォードアカデミー
内容:スクール説明、プログラミング体験、プランニング体験、WEBデザイン体験、プロジェクト型体験授業、現役エンジニアによるIT業界の基調講演など
予約方法:特設サイトにて 【http://www.techford.jp

<入学に関するお問い合わせ>
バンタンテックフォードアカデミー
TEL:0120-945-834
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-9-14

■願書受付・募集スケジュール
▼AO入試
募集 : 2019年6月1日(土)〜8月31日(土)

▼学校推薦
募集 : 2019年9月1日(日)〜12月25日(水)
2020年1月4日(土)〜1月31日(金)

▼学校推薦入試
募集 : 2019年9月1日(日)〜12月25日(水)、2020年1月4日(土)〜1月31日(金)
欠員募集 : 2020年2月1日(土)〜

■スクール概要
開講時期 :2020年4月
開講場所 :バンタンテックフォードアカデミー
通学形式 :専門部3年制、専門部2年制、高等部5年制、高等部3年制
入学資格 :専門部満18歳以上、高等部15歳〜18歳
入学試験 :AO入試、一般入試、学校推薦入試
初年度学費 :専門部140万円/+高等部110万円(税込、入学金込み) ※N高学費は除く
募集定員 :専門部70名/高等部60名
特設サイト :http://www.techford.jp

■ Vantan (バンタン) http://www.vantan.jp/
1965 年の創立以来、クリエイティブ分野に特化して人材の育成を行っている専門スクール。現役のプロクリエイターを講師に迎え、ファッション、ヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、映画、映像、フォト、ゲーム、アニメ、マンガ、パティシエ、カフェ、フードコーディネーターなどのクリエイティブ分野において、業界と連携した「実践教育」で即戦力となる人材を育成する教育事業を展開、これまでに 19 万人以上の卒業生を輩出しています。 【東京・大阪】

プレスリリース情報提供元:@Press

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