世界情勢分析プラットフォーム「Hyperion(ハイペリオン)」リリース
位置情報に紐づいたデータソースを地図上で可視化【写真詳細】
株式会社トリプコン(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:今井 大輔)は、世界中で発生するテロ・紛争・暴動などの人的災害、地震・ハリケーン・伝染病などの自然災害等のリスク分析を可能とする世界情勢分析プラットフォーム「Hyperion」をリリースすることをお知らせいたします。
「Hyperion」は、米国政府の国家安全保障プロジェクトを長きに渡り支援している米Geo Spark Analytics inc.,(GSA社)が開発したGEOINT(地理空間情報インテリジェンス)のSaaS型サービスです。このたび当社はGSA社と日本国内における独占販売契約を締結し、第一弾として某日本政府関連機関に対してパイロット提供を開始いたしました。
緊迫している中東情勢を始め、武力紛争や内紛は日々メディアを賑わせており、国家活動や企業活動に影響を及ぼしています。また、地震やハリケーン、伝染病等の自然災害は時に発生国に甚大な損害をもたらし、発生国に進出している企業は限られた情報をもとに現地駐在員の安全を確保せねばなりません。今日、このような世界中のあらゆるリスクに関連する情報は、人力での収集・確認・分析は不可能なほど膨大なデータで溢れています。
「Hyperion」では、位置情報に紐づいたリスク分析に関連する様々なデータソース(News、SNS、衛星画像、監視カメラ、アナリスト分析情報等)を、同一システム上で簡単に確認・分析することが可能です。また、利用者が設定した特定地域のデータソースを最新のAI・機械学習を用いて自動的に分析をおこない、異変等を検知した場合は、自動で報告書を生成し利用者にメールで通知します。「Hyperion」をご利用いただくことで、これまで多くの人手と時間を費やしていた様々なリスクに関連する情報収集と分析を瞬時におこなうことが可能となり、異常発生時の対応策策定、実行までの時間を大幅に短縮させる効果が見込めます。
当社は今後も、利用者のニーズを分析し更なる機能拡張をおこない、「Hyperion」を多くの政府機関、民間企業にご利用いただくことで、各社様の危機管理を強力にサポートして参ります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/157931/LL_img_157931_1.png
位置情報に紐づいたデータソースを地図上で可視化
■リスク分析の元となる各種データソース(抜粋)
https://www.atpress.ne.jp/releases/157931/img_157931_2.png
■サービス概要
【サービス名称】Hyperion(ハイペリオン)
【サイトURL】 https://geospark.io/
【対応言語】 日本語、英語、スペイン語(2018年6月時点)
■株式会社トリプコンについて
当社は、旅行関連プラットフォーム提供事業を行うことを目的とし、株式会社昭文社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:黒田 茂夫、東証コード:9475)の子会社として、2016年2月に設立いたしました。現在は旅行領域にとどまらず、世界最先端のシステムを日本向けにローカライズし、販売代理および導入支援をおこなっております。
プレスリリース情報提供元:@Press
スポンサードリンク
その他の最新プレスリリース
- 路線バスの運転手不足に対応するIOWNや5Gワイドなどを活用した路線バス自動運転実証を千歳市で実施
- 健康経営支援サービス「あなたの健康応援団」のオプションサービス「ねむりの応援団」を提供開始
- 固定電話サービス提供事業者間における双方向番号ポータビリティの開始について
- Inter BEE 2024において、IOWN APNを活用したテレビ局の番組制作設備による広域リモートプロダクションを動態展示
- 七十七銀行が行内OAにNTT Comのゼロトラストソリューションを導入
- NTT Com、千葉市で心疾患患者をサポートする自己リハビリの実証事業を開始
- 【事業所・施設・園での健康管理実態調査】紙による“アナログ”な健康管理を行っている施設が6割以上!?
- その支払いカードで払えます!支払い事務代行サービスPAYBILL(ペイビル)パートナー募集について
- 岩手大学とNTT Com、学生のAIスキル定着を目的とした「データサイエンス実践基礎」講義を開始
- ディスプレイ面でのNFC読み取り機能を搭載した京セラ製法人向けWi-Fi(R)タブレット「KC-T305CN」「KC-T305C」登場