ベルシステム24、金沢工業大学との連携により、ベトナム「越日工業大学」学生のインターンシップ(年2回)を開始
拠出金事業の取組みの趣旨と概要【写真詳細】
株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:柘植一郎、以下:ベルシステム24)は、ベトナム ホーチミン市にある越日工業大学および金沢工業大学(石川県 野々市市)と提携し、2018年2月より、年2回(2月、8月)、両校からのインターンシップ(職業体験)生の受入れを開始します。本取組みは、経済産業省がASEAN域内において日系企業の優秀な人材確保を目的として立ち上げた「日アセアン経済産業協力委員会」(AMEICC)による拠出金事業に基づくもので、ベルシステム24は、当該事業における協力企業として参画します。
https://www.bell24.co.jp/ja/whatsnew/release/2018/0215.html
金沢工業大学は、今回のベトナムをはじめシンガポールやインドネシアのASEAN諸国の大学と連携し、海外から優秀な外国人が同大学に集まる仕組みを構築しています。一方、越日工業大学は、ベトナムにおいて、インターンシップを通じた日系企業との接点強化を目指し、2014年より日本型の大学設立を進め、同年6月に金沢工業大学と協力関係に関する覚書を締結しています。こういった手続きを経て、現在、金沢工業大学がコーディネーターとして、越日工業大学学生の日本企業へのインターンシップの仲介をしています。
ベルシステム24は、2017年7月より、ベトナム企業との合弁会社「ベルシステム24-ホアサオ(Bellsystem24 - Hoa Sao)」と連携し、ベトナムにおいて、日系を含む現地向けおよび日本国内向けビジネスを開始しています。今回のインターンの受け入れをはじめとする様々な取り組みを通じて、優秀なベトナム人就労者の確保を進めています。
今回ベルシステム24が受入れるインターンシップ生には、我々の人材教育のノウハウを活用して、新規事業領域やコンタクトセンターにおけるAIをはじめとする最新技術、ITシステムの運営カリキュラムの実施を通じ、ASEAN諸国で活躍できる人材としての育成を支援してまいります。
■インターンシップ概要
日程: 2018年2月19日~2月23日(5日間)
インターン人数:ベトナム人留学生2名、金沢工業大学学生2名(バディ※)の計4名
※留学生と共にインターンシップに参加、支援を行う。
カリキュラム:ソリューション企画の演習及びディスカッション、データセンター及びコールセンター見学、レポート作成、成果発表会、評価フィードバック等
■金沢工業大学
http://www.kanazawa-it.ac.jp/
■越日工業大学(Vietnam Japan Institute of Technology)
https://www.hutech.edu.vn/english/index.php/institutes-centers/distance-learning-center/14558149-vietnam-japan-institute-of-technology
本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
プレスリリース情報提供元:@Press
スポンサードリンク
株式会社ベルシステム24ホールディングスの記事
その他の最新プレスリリース
- 通信型ドライブレコーダーサービス「LINKEETH」をタイで提供開始
- 「恩納村内オンデマンド交通」運行実証事業を開始
- 京セラ製法人向けスマホ「DIGNO(R) BX3」3種のバリエーションで2024年11月29日(金)からソフトバンクにて販売開始
- 空冷式データセンターにおける二相式ダイレクトチップ冷却を使った実証検証を開始東京都産業労働局のGX関連産業創出へ向けた早期社会実装化支援事業に採択
- リアルタイム映像伝送等を利用した災害医療体制の強化に関する実証を開始
- ドローンポートSkydio Dockと低軌道衛星Starlinkを活用した配水ポンプ場の自動巡回に成功
- 生成AIを活用したセキュリティ運用支援ソリューション「AI Advisor」を開発
- 路線バスの運転手不足に対応するIOWNや5Gワイドなどを活用した路線バス自動運転実証を千歳市で実施
- 健康経営支援サービス「あなたの健康応援団」のオプションサービス「ねむりの応援団」を提供開始
- 固定電話サービス提供事業者間における双方向番号ポータビリティの開始について