DNSの変更で常時SSL化完了!WordPressサイトを静的サイト化するサービス「espar」が常時SSL化に標準対応

日時: 2017年12月06日 11:00

発表:株式会社フィードテイラー


WordPressサイトの静的サイト化サービス「espar」が常時SSL化に標準対応。常時SSL化をなかなか実施できないWordPressサイトを、DNSの設定変更だけで常時SSL化対応できるのが特徴。同時に、静的サイト化することによる、応答速度の高速化や第三者攻撃の無効化も同時に享受できる。あわせて常時SSL化に使用する証明書である Let's Encrypt の運営母体にシルバースポンサーとして参画。

静的ホスティングサービスの株式会社フィードテイラー(本社:大阪府大阪市、代表取締役:大石裕一)は、

WordPressで構築されたWebサイトを静的サイト化するクラウドサービス「espar」において、米国非営利団体ISRG(Internet Security Research Group)が運営する無料サーバ証明書「Let’s Encrypt」を使った常時SSL化を標準機能として提供いたします。また、同団体の活動にシルバースポンサーとして参画することを併せて発表いたします。


当社は、静的サイト化サービス「espar」を通して、WordPress をサイトへの第三者攻撃の無効化や応答速度の最速化を提供してまいりました。既存サイト内の設定変更を必要とせず、DNSの変更をするだけで高速化とセキュリティ確保ができることを評価され、行政や外資系大手企業を含む多くのWebサイトで採用されています。


このたび、昨今のウェブサイトに求められる通信暗号化を推し進めるため、当社の「espar」を導入して頂く

Webサイトで、Let’s Encrypt による常時SSL化を標準機能として御提供することにいたしました。


WordPressサイトのオーナー様や制作会社様は、証明書の取得や更新・サーバの引っ越しや設定、WordPressの設定変更など、手間を要する作業を一切行う必要なく、DNSを変更するだけでサイトを常時SSL化することが可能となります。


これにより当社の静的ホスティングサービス「espar」は、昨今のWebサイトが対応を迫られている、


- SECURITY (セキュリティ)

- SPEED (スピード)

- SSL (常時SSL化)


という3つの課題(Webサイトの課題3S)を、サーバ設定不要で且つ安価に同時解決する数少ないソリューションとなります。


株式会社フィードテイラーは、静的ホスティングサービス「espar」に常時SSL化機能を標準搭載すること、また無料サーバ証明書「Let’s Encrypt」のシルバースポンサーとして御支援することを通じ、常時SSL化が当然とされる未来のWebの実現にこれからも貢献してまいります。


■ esparの基本情報

WordPressサイトを静的サイト化する為に開発されたクラウドサービス。自社開発の高速・高品質な静的化エンジンを使用し、WordPressサイトをhtml化してホスティングする。DNSの変更のみで以下が可能となる。


- 応答速度の高速化

- http/https層の第三者攻撃を無効化

- 常時SSL化


WordPress以外のCMSでも適用が可能。


□ 価格

- 初期費用 : 15万円(税別)

- 年間費用 : 6万円〜(税別)

(詳しくは https://www.espar.biz/ を御覧下さい)


■ 株式会社フィードテイラーについて

WordPressなどのCMSサイトを静的サイト化するクラウドサービス「espar」の開発・運営を行うテクノロジーベンダー。espar事業以外に、B2B向けiPhoneアプリ開発支援も行っている。


■ ISRGについて

アメリカ合衆国カリフォルニア州にある公益法人。インターネットを介した安全な通信を行う際の経済面・技術面・教育面での障壁を減らすことを使命としている。(詳細は https://letsencrypt.org/isrg/ をご覧下さい)

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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