中国で「WeChat」(微信)対応のプリペイドサービスをリリース

日時: 2017年02月28日 11:45

発表:ネオス株式会社

「WeChat」(微信)プラットフォームソリューション

「WeChat」(微信)プラットフォームソリューション【写真詳細】

 モバイル、インターネットサービスを手掛けるネオス株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 池田 昌史 以下ネオス)は、店舗独自電子マネー発行システムを手掛ける株式会社バリューデザイン(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 尾上 徹、以下バリューデザイン)と協業し、メッセージングアプリ「WeChat」と連携したモバイルプリペイドカードのサービスを開発いたしました。本サービスは上海JR九州フードサービス(本社:中国上海市)が上海市内に展開する「赤坂うまや」に提供を開始しております。

 中国版LINEとも言われ、登録アカウント数が11億人を超えるスマートフォンメッセージングアプリ「WeChat」は、既に日常的な決済ツールとしても浸透しております。今後の事業拡大に向けて、上海を中心に中国でのプリペイドサービス事業を展開するバリューデザインの「バリューカードASPサービス」と「WeChat」の連携を実現すべく、サービス開発を進めてまいりました。

 
 「WeChat」(微信)プラットフォームソリューションは、「WeChat」上でモバイルプリペイドカードを発行できる他、すでに店舗で配布されているプラスチックカードをモバイル化することが可能です。また、プリペイドカード機能に加え、ポイント機能の提供や「WeChat Payment(微信支付)」などを利用したオンラインチャージも行うことができます。
 導入企業は「WeChat」の公衆号*を利用し、ユーザーに情報を配信することやクーポンの配布などを行うことができ、さらに「WeChat」上にEC(オンラインショップ)を開設できることから、総合的なO2Oプラットフォームとして活用することができます。

 「赤坂うまや」ではこれら機能を活用し、スマートフォンでのバーチャルカード利用の他、来店ポイントや、「WeChat」の会員情報と連携した誕生日などのクーポンを顧客へ提供することで、顧客とのコミュニケーションの活性化、およびそれによる来店頻度の向上などを図るためのサービスが展開されます。

今後もネオスは、バリューデザインと共に中国でのモバイルプリペイドサービス事業の展開を加速してまいります。

*公衆号:「WeChat」で企業やメディアが情報発信などに使用できる公式アカウント   

<バリューデザインについて>
【商 号】株式会社バリューデザイン
【本 社】東京都中央区日本橋茅場町 2-7-1 CCICビル5F
【U R L】https://valuedesign.jp/
【設 立】2006年7月
【代表者】尾上 徹
【事業内容】
 バリューデザインは、リチャージ式ハウス電子マネーの発行、紙の商品券に代わる使い切り型ギフトカードの発行・ポイントカードの発行など、多目的なサービスを一元管理できるプラットフォーム「バリューカードASPサービス」を、飲食・流通業を中心に提供しており、導入社数547社、総店舗数51,957店舗(海外含む)は導入社数・店舗数ともに国内最多となります(2017年1月時点)。また、海外でも中国をはじめとするアジア地域5か国でサービス展開を行っており、今後も同地域を中心に更なる事業拡大を加速するほか、Fintech関連業種との提携によるサービス拡充も視野に入れております。

<ネオスについて>
【商 号】ネオス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
【U R L】http://www.neoscorp.jp/
【設 立】2004年4月
【代表者】池田 昌史
【グループ事業内容】
◆ソリューション事業: アプリケーション・コンテンツ・ウェブにおける総合的な技術、ノウハウを応用して、顧客ニーズに対応したソリューションの提供を行う事業
◆プロダクト&サービス事業: 開発したソフトウェア・システム・コンテンツ等のプロパティをライセンス、ASPサービス、コンシューマー・サービス等を通じて展開する事業

※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。

プレスリリース情報提供元:@Press

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