SOTI、IoTとエンタープライズモビリティ分野における国内での新規顧客獲得とパートナーシップ拡充を発表
エンタープライズモビリティマネジメント(EMM)の分野で世界をリードするSOTI Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州ミシサガ)は本日、IoTとエンタープライズ分野における日本国内での新規顧客獲得とパートナーシップ拡充を発表しました。エプソン、インターピア、ペネトレイト・オブ・リミット、サトーホールディングス、ソリトンシステムズの各社は、組織内で活用するコネクテッドデバイスの管理に「SOTI MobiControl」を導入し、同ソリューションの高度なモビリティ管理を活用したサービスを提供していきます。
SOTIは、現在、JAPACにおける研究開発や販売・技術サポートに対応するための拠点設立など、日本・アジア太平洋地域(JAPAC)におけるプレゼンスを拡大しています。JAPACにおけるSOTIの飛躍は、同地域でのコネクテッドデバイスに対する需要の高まりを反映しています。
今回の新規顧客獲得とパートナーシップ拡充に関するハイライトは以下の通りです。
- エプソンは、同社のAndroidベース、業務用次世代スマートアイウェア/スマートヘッドセットであるMOVERIO Proのセキュリティ認証および管理の提案にSOTI MobiControlを採用しました。視覚的なコミュニケーション、ハンズフリーオペレーションが可能なMOVERIOの活用を、製造、建設、観光、フィールドサービスなどのお客様に提案し、これまでにないスマートな職場の実現、コミュニケーションの向上、業務効率および生産性の向上に貢献します。
- インターピアは現在、SOTI MobiControlを活用し、日本全国の商業施設や宿泊施設などにおいて革新的なバーチャルリアリティ(VR)体験を提供しています。今後、SOTIと協力してVRサービスをさらに強化し、日本のホスピタリティ産業に新たなお客様をもたらします。
- ペネトレイト・オブ・リミット(POL)は、SOTIとの深いパートナーシップを通じ、日本における戦略的モビリティマネジメントの開拓を率先しています。近年、『SOTIグローバル・ディストリビューター・オブ・ザ・イヤー』として躍進しています。
- サトーホールディングスは、自動認識データ収集 (AIDC) 、トラック&トレース技術のパイオニアとして世界をリードしています。同社のIoT対応プリンターの遠隔管理においてSOTIとパートナーシップを組みます。
- ソリトンシステムズは、ITセキュリティとモバイルエンコーディングのスペシャリストです。近年、日本企業の中で戦略的モビリティソリューションへの関心と必要性が高まっていることを認識し、SOTIとのパートナーシップを拡大することで、モバイルデバイスやエンドポイントのスケーリング、相互運用性、セキュリティ、マネージメント技術において新たなビジネスを推進しています。
SOTIのJAPAC地域担当マネージングディレクターであるアデル・ビーチレー氏(Adele Beachley)は、以下のように述べています。「エプソン、インターピア、POL、サトーホールディングス、ソリトンシステムズが、戦略的なモビリティ管理に無限の可能性を見出し、当社の技術を活用していることを嬉しく思います。当社の数十年にも渡るモバイルデバイス管理のノウハウやIoTに関する技術を活かし、日本で新たな道を開拓するとともに、お客様やパートナーと協力して新世代のコネクテッドデバイスソリューションを実現したいと思っています。」
「エンタープライズモビリティには、すでにBYODやスマートフォンの管理以上のものが求められています。当社は、日本および世界中の企業がクリエイティブなモビリティを導入し、ビジネスの変革を実現することにコミットしています。SOI MobiControlをVR、ウェアラブル、モビリティマネジメントなどのエキサイティングな開発やIoTに活用することで、企業は他社にはない体験を自社の従業員およびお客様に提供することが可能になります」
SOTI Inc.について
SOTIはエンタープライズモビリティマネジメント(EMM)ソリューションを提供する世界で最も信頼されているプロバイダであり、世界中に17,000社を超えるお客様と膨大な数の管理対象端末が存在します。SOTIの革新的なソリューションとサービスのポートフォリオは、企業や組織が業務を真にモバイル化し、投資を最大限に活かすためのツールを提供しています。SOTIのフラッグシップ製品であるMobiControlを通じ、企業はすべてのプラットフォームにおいて、モバイルワーカーのイネーブルメント、最適化、セキュリティ確保を行い、corporate-liable(端末の所有、付帯費用、ポリシーおよびセキュリティ管理を企業が行う)と、Bring Your Own Device(BYOD)の両方のポリシーに対応することが可能です。SOTIはセキュリティの確保されたモビリティマネジメントをさらに拡張し、企業や組織が展開するすべてのモバイル端末とインターネット接続周辺機器の包括的マネジメントとセキュリティのための総合的で柔軟なソリューションを提供しています。SOTIの詳細についてはhttp://www.soti.net/jp/ をご覧ください。
プレスリリース情報提供元:@Press
スポンサードリンク
SOTI Inc.の記事
その他の最新プレスリリース
- 企業のAI活用をセキュアに支える「AI-SPMソリューション」を提供開始

- 稚内空港にてローカル5Gなどを活用した除雪車両の省力化・自動化の実現に向けた実証を開始

- 生成AIを滋賀県全庁約6,000名に導入

- 松たか子さんと阿部サダヲさんが共演、NTTドコモビジネスの新CMが11月1日より公開!

- 秋田県との連携協定の締結について

- パロアルトネットワークス社の2025年「アジア太平洋及び日本のパートナー・アワード」において最高位である「Pinnacle Partner of the Year」賞を含む2部門を受賞

- NTTドコモビジネスとNTT Com Asia、香港にて「APN InterLink」サービスを提供開始

- 訪日客観光客の「困った」をリアルタイムで解決グローバル・デイリーとジオテクノロジーズが協業、共同開発アプリ「Ask JAPAN」を10月22日より公開

- 大規模災害発生時における速やかな被災地支援に向けて、避難所支援における通信事業者間でのエリア分担などの連携体制を強化

- 中日本航空とNTTドコモビジネス、日本で初めてセルラードローン「Skydio X10」を利用した空港滑走路夜間点検の実証実験を実施

































