産学協同で、人工知能botの開発がスタート。実践的な「AIカンバセーションエンジン」構築に向けた業務提携に合意しました

日時: 2016年09月28日 08:00

発表:株式会社ビットエー

産学協同で、人工知能botの開発がスタート。実践的な「AIカンバセーションエンジン」構築に向けた業務提携に合意しました

産学協同で、人工知能botの開発がスタート。実践的な「AIカンバセーションエンジン」構築に向けた業務提携に合意しました【写真詳細】


 ハウスコム株式会社(本社:東京都港区港南2-16-1、代表取締役社長:田村 穂)、株式会社ビットエー(本社:東京都港区高輪3-25-29、代表取締役社長:橋本 和樹)、データセクション株式会社(本社:東京都渋谷区渋谷2-17-2、代表取締役社長:澤 博史)は、慶應義塾大学理工学部情報工学科萩原研究室と共同でより実践的な対話型人工知能およびカンバセーションエンジンの開発をスタート。誰でもサーバー上に仮想人格を構築、対話できるサービスへの展開を想定しての開発となります。ハウスコムの蓄積データとプラットフォーム、データセクションの大量データと機械学習のノウハウ、ビットエーのUX設計力、慶應義塾大学理工学部情報工学科萩原研究室で蓄積された対話モデルの研究成果を活かし、実験段階より一歩進んだより実践的な対話型人工知能サービスを開発。一般層への普及を目指します。



[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODMwMCMxNzAyNTIjNDgzMDBfTFhESk5KTEJtTy5qcGc.jpg ]

対話型人工知能bot開発の背景
 多くの企業にとって大きな課題となっている「顧客ユーザーとの継続的なエンゲージメント構築」において、これまではメルマガやメディアコンテンツなどによる断続的な情報の発信によって興味を持ち続けてもらうことが主たる施策となっていました。

 今回の施策は、そこに課題感を持っていたハウスコム株式会社からの提唱でスタート。ユーザーが進んでエンゲージメントを取り続けることが可能なカンバセーションAI、およびこれを組み込んだ実際のサービス開発を行うプロジェクトとして発足しました。

 不動産業として触れてきた多くのユーザーのニーズとライフスタイルの中から『ペットとの時間』に着眼。本プロジェクトで開発するAIカンバセーションエンジンを用いて、ペットの仮想人格をユーザー自身が作成。チャット上での対話が楽しめるサービス(仮称:A.I. PET ※アイペット)を創り、ユーザーとの継続的なエンゲージメントを構築する構想です。

本プロジェクトのAIカンバセーションエンジン思想
・コミュニケーションをこれまでより実践的に行う
・データと対話両方から学習する
・一般ユーザーによるカスタマイズを可能とする

参画企業
ハウスコム株式会社( http://www.housecom.co.jp
・代表者:田村 穂
・所在地:東京都港区港南2-16-1
・設立:1998年7月1日
・事業内容:不動産賃貸建物の仲介・管理業務・損害保険代理業

株式会社ビットエー( https://bita.jp
・代表者:橋本 和樹
・所在地:東京都港区高輪3-25-29
・設立:2011年7月22日
・事業内容:ITシステム、アプリケーションソフトの企画、設計、開発

株式会社データセクション( http://www.datasection.co.jp
・代表者:澤 博史
・所在地:東京都渋谷区渋谷2-17-2
・設立:2000年7月11日
・事業内容:マーケティングリサーチ事業、データ提供・加工事業

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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