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自治体向けの情報サービス提供を手がける株式会社両備システムズ(本社：岡山県岡山市、代表取締役社長：松田 久)は、セールスフォース・ドットコムの自治体向けソリューション群『Salesforce Government Solutions』のパートナーソリューションとして、LGWAN(エルジーワン：総合行政ネットワーク)回線上で連携基盤を使用した新サービス『住民生活総合支援アプリ』を2016年10月1日から提供開始いたします。自治体と住民が共に必要とする価値ある情報を発信し合い、協働することで生まれる豊かで安全なまちづくりの実現に貢献します。


■背景
昨今、スマートフォンの利用拡大において、地域住民の生活情報基盤が大きく変化してきています。一方で、多種多様な業務用途への対応およびインターネット環境におけるセキュリティ対策など自治体・地域の情報発信力・伝達力をいかに低いコストと高い効率性をもって実現するかが課題となっています。
当社の提供する『住民生活総合支援アプリ』は、セールスフォース・ドットコムが提供する自治体向けソリューション群『Salesforce Government Solutions』上に自治体市場で想定されるコンテンツを自由に選択、組み合わせ可能なプラットフォームを構築し、国内全ての自治体(約1,700団体)向けに、各地域の実情や将来性を十分に踏まえたシステム構築・アプリケーションサービスを提供いたします。


■サービスの特長
1．LGWAN環境下で、世界シェアNo.1 CRMソフトウェアを提供しているセールスフォース・ドットコムの自治体向けソリューション群『Salesforce Government Solutions』を利用した連携基盤上で『住民生活総合支援アプリ』を提供します。

2．活用シーン(例：子育て、防災、観光など)ごとの要件(最適な機能、表示方法など)に応じたコンテンツを自由に組み合わせ、一つのアプリに多機能をセットすることができ、自治体オリジナルのスマートフォンアプリを短期間で構築できます。

(コンテンツ例)
・子育て支援情報
・地域防災マップ
・観光案内
・写真付き投稿
・住民アンケート
・ボランティア募集受付
・行政手続き申請、窓口来庁予約
・コミュニティバス時刻表

3．住民向けに、タブレット・スマートフォン等の媒体を問わず利用できるサービスを安価に構築・提供が可能です。またプッシュ配信で情報の伝達力・発信力を高めることができます。

4．国内すべての自治体(約1,700団体)が利用でき、自治体間(圏域利用、広域利用等)のサービス共有ができる仕組みを提供し、多種多様化するニーズに対応いたします。


■目標　　　　2017年度売上高 1億円
■事業エリア　日本全国


＜セールスフォース・ドットコムについて＞
アメリカ合衆国のサンフランシスコに本社
セールスフォース・ドットコムは世界クラウドCRMソフトウェアアプリケーション市場のNo.1企業
※参照： http://www.salesforce.com/jp/


■株式会社セールスフォース・ドットコムのエンドースメント
セールスフォース・ドットコムは、当社が提供する自治体向けソリューション群(Salesforce Government Solutions)のパートナーソリューションとして、両備システムズによる、新たな自治体ソリューション『住民生活総合支援アプリ』が提供開始されることを歓迎します。
当社のカスタマーサクセスプラットフォームの各製品群とLGWAN連携基盤の提供によって、自治体職員の方々の生産性向上、情報の可視化、そして住民と自治体間を安全な環境で「つなぐ」ことを実現します。今後さらに、このソリューションが発展することで、より開かれた住民向けサービスの提供が可能になると確信しています。

株式会社セールスフォース・ドットコム
常務執行役員セールスフォース・インダストリー本部長
森田 青志


【株式会社両備システムズ　会社概要】
所在地　： 岡山県岡山市南区豊成二丁目7番16号
設立　　： 1969年12月
資本金　： 3億円
代表者　： 代表取締役社長　松田 久
事業内容： 公共、医療、社会保障分野の情報サービス提供、
　　　　　 ソフトウェア開発、データセンター事業　等
URL　　 ： http://www.ryobi.co.jp/

プレスリリース情報提供元：＠Press