ラドウェア、日本にスクラビングセンターを新設、アジア・パシフィックのクラウド・セキュリティサービスを強化

日時: 2016年04月22日 11:00

発表:日本ラドウェア株式会社


仮想/クラウド/SDNの各データセンタに最適なサービスを提供する、サイバー・セキュリティおよびアプリケーション・デリバリ・ソリューションのリーディングプロバイダであるラドウェア(NASDAQ:RDWR) は、本日、日本にスクラビングセンターを開設したことを発表しました。この新たなスクラビングセンターの開設により、ラドウェアのクラウドDDoSプロテクション全体のキャパシティは2Tbpsを超えることになります。

(本リリースは、Radware Ltd. が米国時間 2016年4月21日に発表したプレスリリースの日本語訳です)

仮想/クラウド/SDNの各データセンタに最適なサービスを提供する、サイバー・セキュリティおよびアプリケーション・デリバリ・ソリューションのリーディングプロバイダであるラドウェア(NASDAQ:RDWR) は、日本にスクラビングセンターを開設したことを発表しました。このスクラビングセンターの新設により、ラドウェアのクラウドDDoSプロテクション全体のキャパシティは、2Tbpsを超えることになります。

「日本にスクラビングセンターを新設することにより、日本およびアジア・パシフィック地域のお客様が攻撃緩和に必要な時間を短縮できます」と、ラドウェアのクラウドビジネス担当副社長、ハイム・チェレイコフスキーは言います。「日本に開設するスクラビングセンターにより、日本のお客様は、国内でスクラビングを行うことができるようになります。さらにこのスクラビングセンターは、アジアパシフィック全体をカバーし、Cloud WAFサービスやDDoS対策サービス、また、24x365 体制でサービスを提供する百戦錬磨の専門部隊、Emergency Response Team (ERT) を含む、すべてのサービスを提供できるようになります」。

ラドウェアのクラウド・セキュリティサービスは、Cloud WAF サービス, DDoS 対策サービスをフルカバーするものです。

クラウド DDoS スクラビングサービス:ラドウェアのクラウドベースのDDoS対策サービスは、Attack Mitigation System (AMS)と呼ばれる、オンプレミスからクラウドまでをカバーするエンド-エンドの攻撃緩和システムと、インターネット飽和型の大規模攻撃に備えるスクラビングセンターによって構成されます。インターネット飽和型攻撃を検出すると、AMSによってすべてのトラフィックはスクラビングセンターに転送されます。スクラビングセンターで攻撃トラフィックが除去され、クリーンなトラフィックだけがお客様のサイトに転送されます。攻撃停止後、すべてのトラフィックは元通りお客様のネットワークに送られます。

サービス詳細: http://www.radware.co.jp/product/defensepipe/

Cloud WAF サービス:ラドウェアのCloud WAF サービスはOWASPトップ10をすべてカバーする、企業に求められるWAF機能を提供しています。本サービスはホワイトリストおよびブラックリスト方式の両方を採用し、変化を続ける脅威に対する自動対応や、オンライン資産を守るユニークな機能を提供します。最新の自動学習機能を採用し、Cloud WAF サービスは自動的にアプリケーションドメインを検出し、脆弱性を検査し、最適な保護ポリシーを適応します。また、継続的にアプリケーション利用パターンをモニタ、および分析し、正規トラフィックに対するベースラインを作成します。この機能によりゼロデイ攻撃に対する迅速な対応が可能になり、変化を続けるアプリケーション利用パターンに適応するために最適なセキュリティポリシーを調整し続けることができます。

サービス詳細: http://www.radware.co.jp/product/hybridcloud_waf/


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:日本ラドウェア株式会社
担当者名:津金典子
TEL:0354372371
Email:norikot@radware.com

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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