「パシャっとLOVE Donation ~あなたの投稿が寄付になる~」

日時: 2014年03月04日 12:00

発表:株式会社サイバーエージェント

「パシャっとLOVE Donation ~あなたの投稿が寄付になる~」

「パシャっとLOVE Donation ~あなたの投稿が寄付になる~」【写真詳細】


ペット写真共有SNS「パシャっとmyペット」×オンライン寄付サイト「アニマル・ドネーション」共同企画
「パシャっとLOVE Donation ~あなたの投稿が寄付になる~」
毎日400匹以上の犬・猫が殺処分されている現在・・・
1枚のペット写真投稿が、ペットの保護団体等に対する1円分の寄付に


株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証マザーズ上場:証券コード4751)は、運営するペット写真共有SNS「パシャっとmyペット」において、動物関連限定のオンライン寄付サイトを運営する、一般社団法人アニマル・ドネーションとの共同企画として、2014年3月4日(火)より、「パシャっとLOVE Donation ~あなたの投稿が寄付になる~」を実施いたします。

■オンラインによる動物関連団体への支援を実現した「アニマル・ドネーション」
ペット産業の市場規模が1兆円と言われる日本ですが、ブームでにぎわう一方、多くのペットが殺処分されているという実態があります。環境省の調べによると、2012年度の犬・猫の殺処分数は16万1,867匹にのぼっており、1日あたりに換算すると、毎日443匹もの命が失われていることになります。

こうした中、一般社団法人アニマル・ドネーションでは、動物福祉の啓発活動や、迷い動物や飼い主に放棄されたペットを保護したり、補助犬の育成に努めたりといった、“動物のために活動する団体”への支援を募るオンライン寄付サイト「アニマル・ドネーション」を運営しています。2011年に活動を開始して以降、寄付者と動物関連団体の双方にとって望ましい寄付文化の形成を目指した取り組みをおこない、これまでの寄付総額は2,200万円以上にのぼっています(2014年2月現在)。

■ペット写真投稿1回につき1円が寄付されるドネーション企画、支援金はサイバーエージェントが提供
今回、ペット写真共有SNS「パシャっとmyペット」では、動物へのオンライン寄付をより身近なものにすべく、「アニマル・ドネーション」との共同企画として、2014年3月4日(火)から、「パシャっとLOVE Donation ~あなたの投稿が寄付になる~」と題した寄付を実施します。

同企画は、期間中に「パシャっとmyペット」内で、本企画に賛同するボタンにチェックを入れて、ペット写真を投稿すると、1回の投稿に応じて1円が「アニマル・ドネーション」を通じて関連団体に寄付されるというものです。投稿を通じて寄付されるお金は、「パシャっとmyペット」の運営会社であるサイバーエージェントが全額提供いたします。「パシャっとmyペット」の写真投稿数は、2014年2月現在で累計200万枚を突破しており、当社では、今回の企画が、少しでも多くの利用者にとってオンライン寄付をより身近に感じていただくきっかけとなることを期待しています。

また、ペットを飼っていない方や、直接ご自身で寄付をされたい方は、「アニマル・ドネーション」のサイトにて、ご自身で寄付金と寄付先(「アニマル・ドネーション」が支援する補助犬団体・啓発団体・保護団体の中から選択可能)を設定いただき、オンラインでドネーション企画に参加していただくことも可能です。

さらに、このたび「パシャっとmyペット」では、日本記念日協会認定のもと、毎月12日を「わんにゃんの日」と制定いたしました。今後は同サービス内でも、毎月12日を、上述のドネーション企画を通じて動物愛護に関する啓発を促す日にしていきます。

▼公益社団法人 日本動物福祉協会 調査員 / 獣医師
山口千津子(やまぐちちづこ)氏
(英国RSPCA[王立動物虐待防止協会]インスペクター[動物査察官]の研修後)日本に帰国し、法律の影響力や飼い主の意識の差に愕然としました。当時(1980年代)よりも改善された点もありますが、ペットブームによる新たな問題が発生しているのも事実です。とにかく目の前の問題をもっと多くの人に知ってもらい、意識の向上につなげたい。そのためには一般市民のみならず、動物に関わる自治体職員や業者の方々が学ぶ場も必要です。現在は海外から講師を招いて、RSPCAの動物福祉短期研修会やシェルターメディスン等のセミナーを開催していますが、近い将来、教育やシェルターのお手本になるような動物福祉センターを作ることができたらいいですね。

▼一般社団法人 アニマル・ドネーション 代表理事
西平衣里(にしひらえり)氏
以前、私が保健所に見学に行った際「なでてほしい」とかわいらしい猫が身体を擦り寄せてきました。ひとり暮らしの老人が入院をせねばならず、どうしようもなく保健所に連れてきた猫でした。その現状を知るにあたり、動物はもちろん、飼い主さんの現状も変えられるような仕組みができないものか、と考え立ち上げたのがオンライン寄付サイト「アニマル・ドネーション」です。
株式会社リクルートに勤務した経験を活かし、先進国の中では遅れていると言われている日本の「動物福祉」を東京オリンピック開催の2020年までに世界トップレベルまで成長させたいと活動しております。
また、今回サイバーエージェント社との共同企画で、ひとりでも多くの方に日本の実態を知っていただくと同時に、企業も利用者も楽しみながら寄付を行うという「新しい文化」を作っていきたいと思っております。

▼株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長
藤田晋(ふじたすすむ)
実は、僕自身、犬と暮らしていても、日本がこんなに動物福祉の面で遅れていることは知りませんでした。今回、初めて殺処分数の多さを知り、その衝撃は非常に大きいものでした。想像しただけでも心が痛みます。
日本がこれだけの先進国でありながら、成熟した社会になりきれていない部分があるということを感じました。動物へ配慮できるかどうかは、社会が成熟している証のひとつだと思います。
今回の共同企画が、動物福祉の啓発や動物保護の一助になれば幸いです。

■関連 URL
「パシャっとmyペット」http://petpic.jp/
「アニマル・ドネーション」http://www.animaldonation.org/
スマートフォン向け「Ameba」http://s.amebame.com  ※スマートフォンからのみアクセス可能です。

以上

■リリースに関するお問い合わせ先
株式会社サイバーエージェント  Ameba広報担当  E-mail:ameba_pub@cyberagent.co.jp

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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