顧客が自ら導入・運用するSAP導入支援ブランド「じしゃさぷ。(商標登録出願中)」を9月30日提供開始
顧客が自ら導入・運用するSAP導入支援ブランド「じしゃさぷ。(商標登録出願中)」を9月30日提供開始【写真詳細】
― 最短3カ月での稼働を実現。国産会計パッケージが中心だった年商50億円規模の市場に、SAPのクラウドERPという新たな選択肢を ―
株式会社エス・オー・ダブリュー(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役:奥田 圭太、以下「S.O.W.」)は、当社のシステムインテグレーション事業ブランド「Avally(アヴァリー)」がグローバルに提供してきた顧客自律型SAP導入支援サービス「CSA(Customer Self Activation)」を日本市場向けに再定義した専用ブランド「じしゃさぷ。」を、2026年9月30日より提供開始しました。年商50億円規模までの中堅・中小企業を主な対象に、SAPのクラウドERPであるSAP S/4HANA® Cloud Public Edition(*1)の導入を、ユーザー企業が主体となって進める新しい選択肢を提供し、最短3カ月での本稼働を支援します。年間20社以上の導入を目標とします。
「じしゃさぷ。」は、CSAの顧客自律型の導入方法論を継承しつつ、日本市場向けに展開する専用ブランドです。SAPの標準機能を前提に、ユーザー企業が自社の業務を理解し、運用方法を判断しながらプロジェクトを推進し、S.O.W.がシステム設定などの専門領域を伴走支援します。これにより、導入コストの抑制と、SAPを継続的に活用するための知識・判断力の社内蓄積を両立します。
提供の背景
国内の中堅・中小企業を中心とした市場において、SAPは大企業向けのERPというイメージや、導入コスト・導入体制へのハードルから採用が進みにくい状況がありました。年商50億円未満の企業は国内企業数の約98%を占めますが(当社調べ)、この規模帯を対象としたSAP関連ベンダーはほとんど存在せず、基幹システムの刷新に踏み出せない企業が数多く残されています。S.O.W.は、ユーザー企業が主体となるプロジェクト運営と専門的な導入支援を組み合わせた新しい導入モデルにより、これまでコスト面でSAP導入のハードルが高く、国産ERPや会計パッケージが主な選択肢となっていた企業にも、新たな選択肢を提供します。
「じしゃさぷ。」について
「じしゃさぷ。」は、SAP標準機能の活用(Fit to Standard)を前提に、ユーザー企業が業務を理解し、自社に適した運用方法を判断しながら、主体的にプロジェクトを推進できるよう伴走支援します。一方、コンフィグレーションなど専門性が求められる導入作業は、S.O.W.が導入サービスとして担当します。役割を明確に分担することで、品質を維持しながら外部に依存する工数を最小化し、導入コストの抑制と短期稼働を両立します。標準機能の活用を徹底し、ユーザー企業側で必要な推進体制と役割分担が確保された場合には、最短3カ月での本稼働が可能です。
また、ユーザー企業自身がSAP導入を推進することで、導入ノウハウや業務知識が社内に蓄積され、稼働後の運用・改善も自社主体で進められます。SAPを「ベンダーに任せるシステム」ではなく、自社で育てる企業資産として活用できる環境づくりを支援します。
【サービス概要】
提供開始日:2026年9月30日
主な対象:年商50億円規模までの中堅・中小企業
対象ソリューション:SAP S/4HANA Cloud Public Edition
最短導入期間:3カ月(Fit to Standardの徹底と、ユーザー企業側の推進体制が確保された場合)
事業目標:年間20社以上の導入
先行導入事例
「じしゃさぷ。」の第1号案件として、丸八株式会社(本社:福井県坂井市丸岡町)が導入を決定しました。1936年創業の同社は、丸編・経編ニット製品の製造販売に加え、独自の炭素繊維材料技術と成形技術を活かした大型構造材CFRP部材などを展開し、今後は宇宙産業分野や航空機産業分野への挑戦を見据えています。同社は、その挑戦を支える基幹システムとして、SAP S/4HANA Cloud Public Editionの採用を決定しました。年商4億円規模の企業が本格的なERPを選択した本事例は、企業規模にかかわらず、成長を見据える企業にとってSAPが現実的な選択肢となることを示しています。
【丸八株式会社 代表取締役社長 コメント】
「当社は創業以来、繊維の技術を磨き続け、現在は独自の炭素繊維材料技術と成形技術を軸に軽量・大型構造CFRP部材の量産化を進め、宇宙産業分野、航空機産業分野への展開を進めています。新しい領域に踏み出すには、社内の業務とデータを整えた土台が欠かせません。規模の大きな会社が使うものだと思っていたSAPを、自分たちの手で導入できると知ったことが決め手でした。外部に任せきりにするのではなく、自分たちで理解し、動かしていく。この進め方であれば、当社の規模でも本格的な基幹システムを持てると判断しました。」
丸八株式会社 代表取締役社長 菅原 寿秀
Avallyグループ事業責任者コメント
「日本を支えているのは、数の上でも雇用の上でも中小企業です。その成長を、このサービスで支えていきたいと考えています。ERPは事業が大きくなってから導入するもの、という常識がありますが、私はむしろ逆だと思っています。事業がまだ小規模で、業務の形を変えやすいタイミングでこそ、本格的なERPで企業をDX武装すべきです。早い段階で標準的な業務プロセスと正しいデータの基盤を持てた企業は、その後の成長の速度がまったく違ってきます。「じしゃさぷ。」は、その入口を開くサービスです。自ら導入し、自ら運用し、自ら進化させる。Avallyは、このサービスでその世界を実現します。」
株式会社エス・オー・ダブリュー 取締役 Avallyグループ事業責任者 藤森 大督
今後の展開
S.O.W.では今後、「じしゃさぷ。」によるユーザー自律型SAP導入をさらに加速させるため、AI技術を活用した導入・運用支援の仕組みを段階的に拡充してまいります。要件整理、設計、ドキュメント作成といった導入業務に加え、稼働後の問い合わせ対応や原因分析などの運用支援においてもAIを活用し、対応スピードと精度の向上、さらなる導入・運用コストの抑制を図ります。これにより、より多くの企業がSAPを導入後も自ら活用し、継続的に進化させられる環境づくりを推進してまいります。
サービスサイト:https://jishaerp.com/
(*1)SAP S/4HANA Cloud Public Edition:SAP SEが提供する、財務・購買・在庫・生産などの企業基幹業務を統合管理するクラウド型ERPソリューション。
以上
【株式会社エス・オー・ダブリュー】
株式会社エス・オー・ダブリュー(S.O.W.)は、IT、通信、物流など社会基盤となる事業を展開するコングロマリット企業グループです。グループのシステムインテグレーション事業は「Avally(アヴァリー)」ブランドのもとで展開されており、SAPソリューションを中心としたDX推進支援をグローバルに提供しています。
Avallyでは、SAP S/4HANAをはじめとするERP導入支援、SAP Business Technology Platform(BTP)を活用したアプリケーション開発、SAP Business Networkなどのデジタル連携ソリューションまで、幅広いSAPソリューションを提供しています。また、日本のみならずアジアを中心としたグローバルSAPプロジェクトにも対応し、SAPコンサルティングからシステム導入、アプリケーション開発、運用支援までを一貫して提供しています。
【会社概要】
会社名:株式会社エス・オー・ダブリュー
所在地:東京都中央区日本橋本町4丁目4番2号 東山ビルディング12階
代表者:代表取締役 奥田 圭太
設立:2002年11月
事業内容:システムインテグレーション事業(Avally)、IT・通信・物流事業 ほか
コーポレートサイト:https://www.sow-net.com/
https://avally.co.jp/
※SAP、SAP S/4HANA、SAP Business Technology Platform、SAP Business Network、およびその他記載されているSAPの製品およびサービス名は、ドイツおよびその他の国におけるSAP SEの商標または登録商標です。
【本製品サービスに関するお問い合わせ先】
会社名:株式会社エス・オー・ダブリュー
担当部署:Avally(アヴァリー)事業部
担当者:荻野
TEL : 03-6880-2041
E-mail : contact@jishaerp.com
プレスリリース情報提供元:ValuePress!
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