Lighthouse Studio、Steamユーザーの購買行動および積みゲー実態に関する調査を実施
Lighthouse Studio、Steamユーザーの購買行動および積みゲー実態に関する調査を実施【写真詳細】
株式会社Lighthouse Studioは、Steamユーザー272名を対象に購買行動と積みゲー実態調査を実施。「セールで予定外購入した経験がある」が約半数に上ると判明しました。1回のセールでの平均支出は1,001〜5,000円が約半数。積みゲーが生まれる最大の要因は「プレイ時間不足」(37.1%)、解消のきっかけは「連休・空き時間」(43%)でした。また、購入時の重視点は割引率やジャンルに加えレビュー内容も重視されており、ユーザーの消費行動に時間と価格が大きく影響していることが明らかになりました。
〜Steamユーザーの約半数がセールで予定外購入、積みゲー最大の理由は“時間不足”〜
株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、ゲームメディア「神ゲー攻略」などを運営する株式会社Lighthouse Studio(代表取締役:加藤 友幸、以下「Lighthouse Studio」)は、Steamを利用するゲームユーザーを対象に、Steamでの購買行動や積みゲー(購入したゲームをプレイせず、放置している状態)に関する実態調査を実施しました。
その結果、「セールをきっかけに予定外のゲームを購入した経験がある」ユーザーが約半数にのぼる一方で、セール期間外でも年1回以上ゲームを購入しているユーザーが7割を超えていました。“積みゲー”の要因は「プレイ時間の不足」が最多で、積みゲーをプレイするきっかけも「連休・空き時間ができたから」が最多となっており、積みゲーには時間が大きく影響していることが分かりました。
■ 調査概要
調査期間:2025年07月30日〜2025年08月01日
調査対象:10代〜60代のゲームユーザー
調査方法:オンラインアンケート
回答者数:272名
■ 調査結果概要
・セール時の購入本数は「年1〜2本程度」が32.4%、「ほとんど買わない」が30.5%
・セール1回あたりの平均購入金額は「1,001〜3,000円」「3,001〜5,000円」がほぼ同率で、合わせて48.9%
・セール期間外で「基本的に買わない」ユーザーは26.1%で、セール期間外でもゲームを購入しているユーザーは合計73.9%
・Steamセール情報の取得手段は「アプリ内通知」が最多(44.5%)
・「買う予定のなかったゲームをセールで購入した経験あり」が約半数(47.5%)
・ウィッシュリストを「使っていない」ユーザーは32.8%、使用者は67.2%
・ウィッシュリスト通知を見た後の行動は「価格チェックのみ」が最多(34.2%)
・購入時に重視するポイントは「割引率(40.4%)」「ジャンル(38.6%)」「レビュー内容(34.2%)」
・所持ゲームのうち「90%以上プレイ済み」は25.7%、一方で「30%未満」は19.0%
・積みゲーの理由で最多は「プレイ時間が取れない」(37.1%)、次いで「他のゲームに目移り」(29.8%)
・積みゲーをプレイし始めるきっかけは「連休・空き時間ができたから」が最多(43.0%)
■ 調査結果
Steamの利用ユーザーは全体の約1割
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非ゲームユーザーを含む3,000人を対象に行った事前調査では、Steamを利用しているユーザーは全体の約1割でした。以降では、この1割の中から回答のあった272名を対象に、本調査結果を発表します。
セール時の購入本数は年1〜2回が最多
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Steamでのセール開始時のゲーム購入本数は、年1〜2回ほどが32.4%で最多。次点でセール時でもほとんど買わない人が30.5%という結果でした。
1度のセールで使用する平均額は1,001〜5,000円で約半数
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セール開催時に使用する平均額は「1,001〜3000円」「3,001〜5,000円」がほぼ同率で、合わせて約48.9%と、ほぼ半数という結果になりました。
約74%がセール期間外でもゲームを購入する
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セール期間外でゲームを購入する頻度は、「セール期間以外は基本的に買わない」が26.1%で最多ですが、セール期間外でもゲームを購入しているユーザーは、年1回以下から月に3本以上まで合わせて73.9%となりました。また、セール期間外でもゲームを月に3本以上購入するユーザーは3.7%存在し、セール期間外でもゲームを購入するユーザーが多いことが分かります。
セール情報はアプリ内の通知で知る人が多い
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Steamのセール情報は、Steamアプリ内の通知で知るという人が44.5%で最多でした。次点はXやRedditなどのSNSが32.4%という結果でした。
セールによって予定外のゲームを購入した経験の有無はほぼ半々
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セールによって買う予定のなかったゲームを買った経験は、「よくある」「ときどきある」が合わせて47.5%、「ほとんどない」「一度もない」が合わせて52.5%と、ほぼ半々の結果となりました。
ウィッシュリストを使用している人は約7割
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ウィッシュリスト(※)に登録しているゲームの本数は、「使っていない」が最多で32.8%、「10本以上〜49本未満」「1本以上〜9本未満」が同回答数で30.1%という結果になり、ウィッシュリストを使用している人は全体の67.2%でした。
※ ウィッシュリストとは、あらかじめ特定のゲームを登録しておき、発売日やセール開催のタイミングで通知を受け取れるようになる機能です。
ウィッシュリスト通知後の行動は価格チェックのみが34.2%で最多
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ウィッシュリストの通知があった時の行動に関しては、「価格チェックだけする」という回答が34.2%で最多、次いで「通知は見ない/行動に影響しない」が31.2%でした。一方で、「セール期間中に必ず購入する」という回答は、11.8%でした。
ゲーム購入の際の重視ポイントは値段とゲーム性が上位
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ゲームを購入する際に特に重視するポイントでは、「値段/割引率」が40.4%で最多。次点で38.6%の「ジャンル/ゲーム性」でした。また、「Steamレビュー(評価スコア)」「レビュー内容(コメント)」が合計で67.3%と、レビューも重視されていることがわかります。
約33%が所持ゲーム本数のうちプレイしたことがあるゲームが半分以下
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所持しているゲーム本数のうち実際にプレイしたゲームの割合は、「90%以上プレイ済み」が25.7%と最多ですが、「30%未満」は19.0%、「30~49%」は13.6%と、3割以上のユーザーが、購入したゲームの半分以上をプレイしていないことがわかります。
積みゲーが増えてしまう原因はプレイ時間が取れないことがトップ
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積みゲーが増えてしまう理由では、「ゲームプレイする時間が取れない」が37.1%でトップ、次点で「他に気になるゲームが出てきた」が29.8%でした。
積みゲーを消化するきっかけは時間ができたからトップ
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まだプレイしていなかった積みゲーを実際にプレイし始めるきっかけになる要因は、「連休・空き時間ができたから」が43%でトップでした。
■ 株式会社Lighthouse Studioについて
Lighthouse Studioは、月間1億PVを超えるゲーム攻略サイト「神ゲー攻略( https://kamigame.jp/ )」をはじめ、ECメディア「Kaubel( https://kaubel.com/ )」などのメディア事業と、インフルエンサーマーケティング事業「LIT LIVE( https://lighthouse-studio.voyage/litlive.html )」を展開しています。Lighthouse Studioは、ユーザー様や企業様の課題を解決するための事業やサービスを推進し、皆様の「灯台」となるべく、邁進してまいります。
■ 会社概要
社名:株式会社Lighthouse Studio
代表者:代表取締役 加藤 友幸
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目6−1虎ノ門ヒルズ ステーションタワー36F
設立:2017年11月1日
事業内容:ゲーム情報の提供を行うメディア事業、インフルエンサーマーケティング事業、ならびにゲームに関連する事業
主要株主: 株式会社 CARTA HOLDINGS 東証プライム(証券コード:3688)
URL:https://lighthouse-studio.voyage/
プレスリリース情報提供元:ValuePress!
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