DSP・アドネットワークを展開するマーベリック、 株式会社ロックオンのアドエビスにおける「ポストバック機能」と連携 コンバージョン数の乖離解消へ

日時: 2019年04月10日 11:00

発表:マーベリック株式会社

DSP・アドネットワークを展開するマーベリック、 株式会社ロックオンのアドエビスにおける「ポストバック機能」と連携 コンバージョン数の乖離解消へ

DSP・アドネットワークを展開するマーベリック、 株式会社ロックオンのアドエビスにおける「ポストバック機能」と連携 コンバージョン数の乖離解消へ【写真詳細】


DSP(*1)の開発・販売などを行う、マーベリック株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:美留町 督、以下 マーベリック)は、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」を展開する株式会社ロックオン(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:岩田 進)が12月より提供を開始した「ポストバック機能」と、DSP(*1)「Sphere」・アドネットワーク(*2)「Cirqua」との連携をいたしました。この連携により、アドエビスとマーベリックの配信プラットフォームをご利用する広告主企業は、ご利用中のプランとタグはそのまま(*3)に、アドエビスの「ポストバック機能」を活用いただくことができ、コンバージョン計測におけるコンバージョン数の乖離を解消することができます。

■アドエビスの「ポストバック機能」とは

アドエビスのポストバック機能は、アドエビスで測定したコンバージョンデータを「Sphere」と「Cirqua」を通して、計測することが可能になるシステムです。すでにアドエビスを利用しており専用タグが設置されているサイトの場合は、「Sphere」や「Cirqua」で新たなタグを設置せず計測が開始できます。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MDEwOCMyMTkxNjEjNjAxMDhfR0phVVNEeVVUQS5qcGc.jpg ]


広告主企業が複数の広告配信プラットフォームを利用されている場合、重複コンバージョンなどにより、コンバージョン計測の乖離が発生することがあります。マーベリックでは、これまでも広告配信の効果を広告主企業に寄り添って検証したいという思いから、乖離の改善手法を検討してまいりました。このたびのアドエビスの「ポストバック機能」は、コンバージョン計測の乖離を改善でき、広告主企業のメリットも大きいと判断し、3月に接続を完了いたしました。


■「ポストバック機能」における広告主企業のメリット

①コンバージョン数の乖離を解消

マーベリックに限らず、複数の広告配信プラットフォームから広告を出稿する場合、各社が計測したコンバージョンデータと実際の数に乖離が発生することがあります。重複を排除したアドエビスのコンバージョンデータを成果判断に使用することで、広告評価基準を統一し、広告配信プラットフォーム側とのコンバージョン数の乖離を解消することができます。


②タグ設置不要

既にアドエビスをご利用の広告主企業であれば、アドエビスのコンバージョンタグを利用してコンバージョンを計測することが可能です。サンクスページへのタグ設置やパラメーター設定の工程が不要となり、すぐ計測することができます。


③ITP(*3)対応を一任できる高精度な効果測定

近年、広告効果測定においてはApple社のSafariブラウザへのトラッキング防止機能 Intelligent Tracking Prevention(以下、ITP)(*4)をはじめとした各ブラウザの制限事項に対する迅速な対応が求められています。アドエビスでは、いち早くITPに対応し、安定的に精度の高い効果測定を継続できる環境を提供しています。


今後も、マーベリックは広告主企業のマーケティングを最大限貢献できる環境づくりを推進し、広告配信における問題を解消しながら、広告主企業にとってベストなマーケティングパートナーを目指してまいります。


■各サービス概要

<アドエビスについて>

「アドエビス」は、顕在層向け施策である、刈り取り型の広告の効果測定はもちろん、潜在層向け施策であるコンテンツマーケティングや動画広告等、あらゆるマーケティングにおけるユーザー接触ログデータを蓄積することができます。蓄積したログデータを用いることで、マーケティングにおけるパフォーマンス最大化のための仮説立て・予算最適化・検証を実現するマーケティングプラットフォームです。

関連サイトURL

マーケティングプラットフォーム「アドエビス」:https://www.ebis.ne.jp/


<Sphereについて>

「枠」ではなく「人」をターゲティングするディスプレイ広告のマニュアル運用型サービスです。DSP「Sphere」を使用し、社内常駐の運用チームと営業チームの密な連携・広告効果分析を基に、広告効果の最適化を行います。

関連URL : https://www.mvrck.co.jp/service/sphere/


<Cirquaについて>

独自アルゴリズムのプレースメントとターゲティング技術により「自然に」クリックされるインフィード広告システムです。開発チームと営業チームの密な連携を基に、スマートフォン向け広告配信の最適化を行います。

関連URL : https://www.mvrck.co.jp/service/cirqua/


【株式会社ロックオンの概要】

大阪本社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F

東京本社:〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F

代表者  :岩田 進(いわた すすむ)

事業内容:・マーケティング ロボットの提供

・マーケティングプラットフォーム「AD EBiS(アドエビス)」「THREe」

・商流プラットフォーム「EC-CUBE」

・運用型広告レポート自動作成ツール「アドレポ」

設立   :2001年6月4日

URL   :https://www.lockon.co.jp/


【マーベリック株式会社の概要】

本社所在地: 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル4F

代表者      : 代表取締役 美留町 督

事業内容   : DSP(*1)の開発・販売、RTB(*5)インフラの導入支援など

創業         : 2013年10月

URL         : https://www.mvrck.co.jp/


(*1) DSP (Demand Side Platform)

複数の広告枠の配信最適化および、効果検証などの一元管理を目的に開発された広告主向けのシステムを指します。


(*2) アドネットワーク

Web及びアプリメディアなどの広告配信可能な媒体を多数束ねて、広告を配信するネットワークシステムのことを指します。


(*3) プランについて

別途無料オプションプランへのお申込みは必要となります。


(*4) ITP(Intelligent Tracking Prevention)

ITPとは、Safariブラウザにおける、cookie計測の制限


 (*5) RTB(Real Time Bidding)

広告の表示毎に閲覧ユーザーや広告掲載面、1ユーザーあたりの表示回数などの情報を分析して、最適と判断できる場合のみオークション方式で入札と配信が可能となる仕組みです。


このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。



プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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