アプリベンダー、サービスベンダー必見!特定ユーザー向けにカスタマイズしたアプリが提供できる「カスタムB2Bアプリ」の配信にMobiConnectが対応

日時: 2018年11月05日 13:45

発表:インヴェンティット株式会社

ユーザーごとにカスタマイズしたアプリ配布における課題

ユーザーごとにカスタマイズしたアプリ配布における課題【写真詳細】

カスタムB2Bアプリ配布の最適な流れ

インヴェンティット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 敦仁、以下 インヴェンティット)は、MDM(*1)サービス「MobiConnect(モビコネクト)」の最新バージョンをリリースしたことを発表いたします。

本バージョン(Ver.30)では、iOS端末をビジネスに活用しやすくする機能強化として「カスタムB2Bアプリ(*2)」の配信、「Single Appモードのスケジュール設定(*3)」に対応しました。これらのほか、使い勝手を向上する「iOS画面設定機能(*4)」、「Android OS電話帳配信機能(*5)」を提供いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/170122/LL_img_170122_1.jpg
ユーザーごとにカスタマイズしたアプリ配布における課題

■「カスタムB2Bアプリ」の配信に対応
背景:
アプリを提供しているメーカーであれば、要望に応えるために特定のユーザー専用にカスタマイズしたアプリの提供が必要になり、その提供方法や運用管理に悩みを持ったことがあるのではないでしょうか。

・ 一般に公開したアプリを特定のユーザーの声だけでカスタマイズすることはできない
・ すでにIn-houseアプリで提供しているが、年次で発生する証明書等の更新に手間がかかっている
・ すでにカスタムB2Bアプリを使っているが、配布方式(製品引換コードのみ)により、端末への展開で苦労している(ユーザーにとっても手間になる)
など

ユーザーごとにカスタマイズしたアプリ配布における課題
https://www.atpress.ne.jp/releases/170122/img_170122_1.jpg

これらの悩みを解決できるアプリの配布方式が「カスタムB2Bアプリ」です。
「カスタムB2Bアプリ」を使うことにより、ストアアプリではできなかった特定ユーザー専用のカスタマイズが提供できるようになります。また、In-houseアプリに比べ、ユーザーによるデベロッパープログラム(**)の加入や証明書関連の更新といったコストや手間もかからないため、特定ユーザー専用のアプリを提供する方法として「カスタムB2Bアプリ」は非常に有効な選択肢といえます。

また、カスタムB2Bアプリのライセンスを端末に割り当てる方法として、VPPの「引き換えコード」と「管理配布」という2つの選択肢がありますが、前者は引き換えコードを端末毎に発行して端末利用者に通知し、端末利用者が端末コードを入力してアプリをインストールするという手間が必要でした。今回、MobiConnectが対応したカスタムB2Bアプリ配信では「管理配布」によって、ライセンスの割当から端末の配信までを管理画面上から効率的に完了させることが可能となります。

カスタムB2Bアプリ配布の最適な流れ
https://www.atpress.ne.jp/releases/170122/img_170122_2.jpg

**)Apple Developer Programs: https://developer.apple.com/jp/programs/

また、MobiConnectではアプリに対して設定を配布することができる「Managed App Configuration」、アプリ毎にVPN設定を適用する「Per App VPN」など、iOSアプリを業務で活用するためのセキュアで便利な機能にも多数対応しており、ユーザーニーズに合わせた柔軟なアプリ提供を実現することができます。
ぜひ、MobiConnectをアプリ提供のプラットフォームとしてご活用ください。


■Single Appモードスケジュール機能
指定した単一のアプリのみ起動を許可するSingle Appモードにスケジュール機能を実装しました。
本機能によって、業務または学習の場面において、決まった時間は特定の用途に限定した環境を作ります。
例えば、店舗業務の場合、営業時間中はスマートレジとして活用し、業務終了後は締め作業や報告など通常のタブレットと同様に活用したり、教育の場面ではある1時間は英会話に集中するなど、メリハリのあるタブレット活用につながります。


■iOS画面設定機能
iOS端末のホーム画面設定に対応し、管理者がMobiConnect管理画面にてアプリやWEBクリップアイコンのホーム画面レイアウトを作成し、端末に適用することが可能となりました。


■Android OS電話帳配信機能
Android端末に対し、遠隔から電話帳の配信・削除ができるようになりました。


今後もインヴェンティットは、MobiConnectユーザーの皆様の安心・安全で快適なスマートデバイス活用を実現するため、更なる研究開発を続けて参ります。


*1:MDM(Mobile Device Management/モバイルデバイス管理)は、スマートフォンやタブレットに対して、端末紛失・盗難時の情報漏えい対策機能や、デバイスの導入・運用・管理を効率化するための機能などを提供するサービスです。
*2:カスタムB2Bアプリは、iOS向けの機能です。
*3:Single Appモードのスケジュール設定機能は、iOS向けの機能です。
*4:iOS画面設定機能は、iOS向けの機能です。
*5:Android OS電話帳配信機能機能は、Android向けの機能です。


■MobiConnectについて : https://www.mobi-connect.net/
■MobiConnect 導入事例のご紹介: https://www.mobi-connect.net/introduction/


■MobiConnectについて
「MobiConnect」は、企業や教育機関などで使用するスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスに対して、端末紛失時の情報漏えい対策や、端末を使用するための設定やセキュリティポリシーの適用、端末利用状況の監視・見守り、アプリやコンテンツ等の配布などを行うことができるマルチOS対応(iOS・Android・Windows・macOS)のMDMサービスです。クラウドサービス基盤で提供するSaaS型サービスなので、新たにシステム構築や保守をすることなく、Webブラウザから簡単に利用をスタートすることができます。使いやすい管理画面や、ニーズに応じて選択可能なプラン、大規模運用時の効率化などを強みとしており、中小企業から大企業、教育機関まで、業種・業態・規模を問わず、幅広くご利用いただいています。

URL: https://www.mobi-connect.net/


■インヴェンティットについて
社名 : インヴェンティット株式会社
東京本社: 〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目4番地7号
設立 : 2007年6月12日
資本金 : 1億円
代表者 : 代表取締役社長 鈴木 敦仁
URL : https://www.yourinventit.com/


※Appleは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPadの名称およびそのロゴは、Apple Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※iOSは、Apple Inc.のOS名称です。
※iOSは、Cisco Systems, Inc. またはその関連会社の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
※MicrosoftおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース情報提供元:@Press

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