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エンバカデロ、RAD Studio 10.2 Tokyoを3月28日に提供開始
RAD Studio 10.2 Tokyo 製品イメージ【写真詳細】
エンバカデロ・テクノロジーズ(本社:米国テキサス州オースティン、日本法人:東京都文京区、日本法人代表:藤井 等、以下 エンバカデロ)は、クロスプラットフォームネイティブアプリ開発ができる統合開発環境「RAD Studio」の新バージョン「RAD Studio 10.2 Tokyo」を3月28日(火)に出荷開始します。
RAD Studio サイト: https://www.embarcadero.com/jp/products/rad-studio
■RAD Studio 10.2 Tokyoの新機能について
<新機能>
○Linuxプラットフォームでのサーバーサイドアプリケーションが構築可能に
サーバーサイドアプリケーションについて、WindowsとLinuxのクロス開発が可能になりました。これにより、Windows向けに構築したサーバーアプリケーションを、ターゲットを切り替えるだけで、簡単にLinux向けに構築できるようになります。
○モバイルとバックエンドシステムの接続をサポートする中間サーバー RAD Serverを強化
モバイルとバックエンドシステムを接続する中間サーバー機能の構築を容易に行えるRAD Serverを強化し、単一のサーバー内で複数の組織向けにサービスを提供できるマルチテナント機能を搭載しました。RAD Serverの開発ライセンスは、RAD Studio / Delphi / C++BuilderのEnterprise版以上に含まれます。
○Windowsアプリケーション、マルチデバイスアプリケーション開発を強力にサポート
Windowsストアアプリの開発サポートなど、Windows 10に対応した数多くの機能強化、機能改善が含まれます。また、macOS 10.12(Sierra)、iOS 10、Android Nougat(7.0)など、最新のOSバージョンに対応したマルチデバイス開発が可能です。
■製品ラインナップ
RAD Studio 10.2 Tokyoでは、Delphi / C++の2つの言語を利用できます。単一言語のみを利用できるDelphi 10.2 Tokyo、C++Builder 10.2 Tokyoも販売します。また、いずれの製品も、目的別に複数のエディションが用意されています。製品ラインナップ並びに価格については、ホームページをご覧ください。
https://www.embarcadero.com/jp/
■提供方法
現在販売中のRAD Studio / Delphi / C++Builder 10.1 Berlinをお持ちの方は、製品購入と同時に加入するアップデートサブスクリプション(年間保守)により、10.2 Tokyoをダウンロードにて提供します。
新規購入の方、アップデートサブスクリプションに加入していない旧バージョンユーザーの方は、3月27日までは、現行バージョン(RAD Studio / Delphi / C++Builder 10.1 Berlin)を購入いただくことで、新バージョンも入手できるようになります。
製品は、新規ライセンス・バージョンアップライセンス共にダウンロード版での販売となります。
■“次期バージョンまで待てないキャンペーン”を実施
今回のRAD Studio 10.2 Tokyoのリリースに合わせて、現在実施中の「次期バージョンまで待てないキャンペーン」の期限を2017年3月27日まで延長します。これにより、対象のEショップ各社にて、10%~15%OFFの特別価格でRAD Studio / Delphi / C++Builder 10.1 Berlinを購入でき、3月28日以降、10.2 Tokyoへ無料でバージョンアップできます。
<対象Eショップ>
・翔泳社 SEshop( http://www.seshop.com/special/embarcadero/campaign/ )
・リオスe-Shop( http://rios-eshop.com/products/list/229.html )
・ComponentSource( http://www.componentsource.co.jp/atoz/embarcadero/index.html )
キャンペーンの詳細は、以下のページをご覧ください。
https://www.embarcadero.com/jp/radoffer
■RAD Studioについて
RAD Studioは、クラウドサービスや主要なデータベース、広範なIoTデバイスとの接続性を提供するクロスプラットフォームネイティブアプリケーションの統合開発環境です。Windows 10対応のアプリケーション構築をサポートするVCLコントロール、Windows、Mac、モバイル向けクロス開発を可能にするFireMonkeyフレームワークが、コンポーネントによるビジュアル開発を実現。アプリケーションパフォーマンスを犠牲にすることなく、単一コードからマルチプラットフォームサポートが可能になります。
■エンバカデロ・テクノロジーズについて
1993年にデータベースツールベンダーとして設立され、2008年にボーランドの開発ツール部門「CodeGear」と合併したエンバカデロ・テクノロジーズは、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソフトウェアアプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツールベンダーです。2015年10月には、独立系ツールベンダーであるアイデラの傘下となり、さらなる技術革新と製品/サービスの品質向上に努めています。米国企業の総収入ランキング「フォーチュン100」のうち90以上の企業と、世界で300万以上のユーザーが、エンバカデロのRAD Studio、Delphi、C++Builderといったアプリケーション開発ツールやデータベースツールを採用し、生産性の向上と革新的なソフトウェア開発を実現しています。
【一般の方からのお問い合わせ先】
エンバカデロ・テクノロジーズ
所在地:〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-21 住友不動産飯田橋ビル 5F
TEL :03-4577-4520
プレスリリース情報提供元:@Press
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