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インクリメントPと富士通交通・道路データサービスタイで舗装劣化状況把握技術の実証実験をスタート
調査結果イメージ【写真詳細】
インクリメントP株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:神宮司 巧)と株式会社富士通交通・道路データサービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田 孝司)は、インクリメントPの地図情報技術と富士通交通・道路データサービスのスマートフォンを活用した舗装診断技術を組み合わせ、ASEAN地域の発展や日系企業の現地活動に資する新たな道路関連情報サービスの実現を目指し、「舗装劣化状況把握技術の実証実験」をタイで開始することを決定しました。
今回の提携は、国土交通省が事務局を務める『インフラメンテナンス国民会議』のピッチイベントを契機とした技術連携が結実した成果であり、その第1弾の取組みの一つとなります。
<< 背景 >>
インクリメントPでは、ASEAN 地域におけるデジタル地図データの整備拠点となる INCREMENT P ASIA Co., Ltd.を 2015 年 1 月にタイ王国バンコク市に設立し、デジタル地図整備を進め、地図・位置情報サービスを通じたASEAN 地域の経済発展と日系企業の現地活動を支援する取組みを行なっております。
富士通交通・道路データサービスは、2013年6月25日(当時は富士通株式会社)より、スマートフォンを利用した道路の舗装点検・パトロールを支援するクラウドサービス『道路パトロール支援サービス』を提供しており、既に千葉県柏市様をはじめとして10以上の自治体で実務に活用されています。
ASEAN地域は、ASEAN 経済共同体(AEC)の発足により、ヒトやモノの流れが活発化し、道路・交通インフラの建設、アセットマネジメント需要の増加が見込まれます。また自動車市場の拡大に伴い、道路関連情報サービスに対するニーズの拡大が期待されます。
<< 実証実験の特徴 >>
今回のタイにおける実証実験は、インクリメントPが保有する調査車両に富士通交通・道路データサービスの「道路パトロール支援サービス」を搭載し、走行時の振動データ等を常時収集することで、路面の状態や経年劣化の把握を行なうものとなります。また取得した道路状態の評価結果は、インクリメントPの地図情報プラットフォームを活用し可視化、多様な情報コンテンツとの連携により、道路アセットマネジメント分野における活用可能性を検証するものです。
本実証実験により、タイにおける技術適応性を評価し、地図情報技術と舗装診断技術の融合による新たな道路関連情報サービスの実現や本情報を活用した地図情報プラットフォームの構築を検討してまいります。
<< 国土交通省コメント >>
インフラ老朽化は喫緊の課題であり、インフラメンテナンスに優れたイノベーションを生み出すこのような企業連携はインフラメンテナンス国民会議の目指しているものの一つです。国民会議では、このような取組みの他、技術開発に向けた官民連携も促していきたいと考えています。また、海外のインフラメンテナンス市場は我が国の数十倍と推定されており、このような企業連携によって海外市場に展開できる技術開発が進むよう国民会議の運営に努めて参ります。(国土交通省担当者)
お問い合わせ先
◆株式会社富士通交通・道路データサービス 電話:03-6252-2360
受付時間:9時~17時00分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
◆インクリメントP株式会社 電話:03-6629-4814
プレスリリース情報提供元:@Press
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