制御システム・組込みシステム向けセキュリティテストの早期実施を支援 ファジングテストのテスト支援サービスを開始

日時: 2015年11月05日 11:00

発表:株式会社ロックインターナショナル


株式会社ロックインターナショナルは、ファジングテストツール「beSTORM」によるセキュリティテストの早期実施を支援するため、テスト環境の設計やテストモジュールの作成、運用トレーニングなどを盛り込んだ「beSTORMテスト支援サービス」の提供を本日より開始いたします。

制御システム・組込みシステム向けセキュリティテストの早期実施を支援
ファジングテストのテスト支援サービスを開始

株式会社ロックインターナショナル《東京都渋谷区代々木2-5-1、代表取締役 岩清水廣行》は、ファジングテストツール「beSTORM」によるセキュリティテストの早期実施を支援するため、テスト環境の設計やテストモジュールの作成、運用トレーニングなどを盛り込んだ「beSTORMテスト支援サービス」の提供を本日より開始いたします。

「beSTORM」は、独自プロトコルにも対応したプロトコルベースの動的なテストにより製品に潜む未知の脆弱性を検出するファジングテストツールです。制御システムや組込み機器などのセキュリティテストとして、設計・製造プロセスで広く使われている製品です。本テスト支援サービスは、テストの早期実施、および運用人員の短期育成を目的としています。当社エンジニアによる構築支援とトレーニングをテスト準備に合わせて提供することにより、「beSTORM」を使用したセキュリティテストのスムーズな導入と、導入後に様々な製品のセキュリティテストに幅広く活用していただけるための人材教育を同時に実現します。

■「beSTORMテスト支援サービス」概要
【対象】
beSTORMを新規導入または使用中のユーザー
【支援内容】
・テスト環境設計支援(テストおよびモニタリング環境等)
・テスト(プロトコル)モジュール作成支援
・運用トレーニング
・その他
*事前に協議の上、内容のアレンジをいたします。
【価格】
・支援内容を協議の上、提案いたします。

■「beSTORM」の主な特長
○未知の脆弱性を洗い出すファジングテストツール
・プロトコル定義に基づきテストを自動生成
・現実的な脅威となり得るあらゆる攻撃パターンをテスト
・従来のテストケース型では検出不可能な未知の脆弱性を発見
・モニタリング機能による脆弱性の迅速な特定
・攻撃エクスポート機能による開発サイドへのスピーディなフィードバックを実現
・ISASecureテストツール認定取得(beSTORM EDSAパッケージ)

■「beSTORM」ソフトウェア ホームページ :http://www.bestorm.jp/

■動作環境
プラットフォーム:Windows XP、7、8
メモリ:512MB以上
CPU:800Mhz以上のCPU、デュアルコア以上を推奨

■Beyond Security社について
米国・カリフォルニア州に本社を置く、脆弱性対策を中心としたセキュリティソリューションプロバイダです。「beSTORM」は、Beyond Security社の中心製品の1つであり、Intel社、Ericsson社、Microsoft社、米国・国防総省、Lexmark社、Juniper社など世界各国の政府、機械・IT等の製造業、通信事業者、多くのソフトウェアエンジニアリング環境において多くの導入実績を持っております。国内では株式会社ロックインターナショナルが「beSTORM」の総代理店として窓口となり販売をいたします。

■株式会社ロックインターナショナルについて
「beSTORM」の他に、ITセキュリティの分野でホワイトリスト方式のゼロデイ型・標的型攻撃対策、情報漏洩対策を提供いたしており、官公庁、地方自治体、金融系企業、電力会社、IT・自動車・重工業等の製造系企業等への多くの導入実績を持っております。

(平成27年11月5日)


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社ロックインターナショナル
担当者名:宮坂 孝
TEL:03-5304-5395
Email:info@rockint.co.jp

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

スポンサードリンク

株式会社ロックインターナショナルの記事

写真プレスリリース

IT・テクノロジーの最新プレスリリース

SNSツール

  • hatena
  • facebook
  • twitter
  • google plus
  • rss