「くるみる」で撮影した画像から誰でも手軽に3Dプリンター出力可能! ~「くるみる」の360°画像から立体物を作成可能 ワークショップも開催~

日時: 2014年09月09日 10:00

発表:株式会社日本コンピュータ開発

「くるみる」使用イメージ

「くるみる」使用イメージ【写真詳細】

「くるみる」製品イメージ
「くるみる」3Dデータ

株式会社日本コンピュータ開発(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:森山 憲次)と株式会社ニットー(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:藤澤 秀行)は、2014年9月2日(火)に販売を開始した『3D-360°フォトスタイル「くるみる」』の機能を拡張し、撮影した被写体画像での3Dプリンター出力を可能としました。

この新機能を体験していただけるワークショップ「3D入門WS:くるみるでくるっと手軽に!3Dスキャン&3Dプリント」を、2014年9月27日(土)に株式会社ケイズデザインラボ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:原 雄司)で開催いたします。


■「くるみる」とは
株式会社日本コンピュータ開発と株式会社ニットーが、異業種連携により共同開発した新製品です。2014年9月2日(火)に販売を開始いたしました。

「くるみる」では、回転アームにiPhoneを設置し、専用アプリを起動した状態で回転アームを一回転させることで、被写体の360°画像を手軽に撮影することができます。撮影方式として、iPhoneが持つ電子コンパス機能を利用することで、回転アームに設置されたiPhoneの位置を検知し、一定角度回ったタイミング毎に画像を撮影しています。回転画像の仕組みは、画像をスワイプ操作に合わせて連続的に切り替えていることで実現しています。
株式会社日本コンピュータ開発では、その基本構造を変えずに3Dプリンターへの出力に対応しました。従って、「くるみる」を既に購入した方でも、被写体画像での3Dプリンター出力ができます。

『3D-360°フォトスタイル「くるみる」』
URL: http://www.qulmil.com/


■「くるみる」を使った3Dプリンター出力
「くるみる」で撮影した連続画像から一定角度毎の画像を抽出し、利用することで、通常の画像を使うより精度の高い3Dデータが作成でき、3Dプリンターで出力することができます。「くるみる」を使用することで、専門知識や3Dスキャナー等の高価な機器がなくても、手軽に被写体画像での3Dプリンター出力ができます。


■想定している活用シーン
一般家庭や中小零細企業等での、簡易的なものづくりツールとしての活用、3D初心者を対象に、3Dデータを用いたものづくり教育の学習用ツールとしての活用等を想定しております。


■3Dデータ作成体験イベント
3Dデータの作成から3Dプリントまでの工程を、楽しく手軽に学べるワークショップ「3D入門WS:くるみるでくるっと手軽に!3Dスキャン&3Dプリント」を9月27日に開催いたします。

【開催概要】
日時    :2014年9月27日(土) 13時30分~17時30分を予定(約4時間)
場所    :株式会社ケイズデザインラボ( http://www.ksdl.co.jp/ )
       〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2階
対象    :先着15名 誰でも参加可能(3Dに興味のある方・初心者)
       ※残席数は2014年9月8日(月)15:00時点で11席
参加費   :3,000円(懇親会費含む)
       ※懇親会では軽食と飲み物を用意させていただく予定です。
持ち物   :・無線LAN接続対応ノートPC(ソフトインストール済み)
       ・3Dデータ化したいオブジェクト
       ※ノートPCは事前に「Autodesk 123D Catch」が
        動作するかをご確認ください。
       ※お持ちいただくオブジェクトの条件は
        下記URLを参考にしてください。
事前準備  :当日使用するソフトのインストールとアカウントの登録
申し込み期間:2014年8月18日(月)13時~9月26日(金)13時

イベントの詳細、申し込み
http://kokucheese.com/event/index/204237/

プレスリリース情報提供元:@Press

スポンサードリンク

株式会社日本コンピュータ開発の記事

写真プレスリリース

その他の最新プレスリリース

SNSツール

  • hatena
  • facebook
  • twitter
  • google plus
  • rss