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2014年「単体売上300億円以上の」エンタープライズ・ITユーザー企業における今後の「クラウド」投資計画・ビジョンに関する調査&分析
株式会社ESP総研(東京都港区、代表取締役:村岡 正悦)は、上場企業且つ単体売上300億円以上の製造業以外の分野を対象に、「今後の「クラウド」投資計画・ビジョンに関する調査&分析」を実施しました。
■はじめに
2014年度に入って、早くも1か月が過ぎたが、IT業界においては、今なお「クラウド」市場に注目が集まっている。
特に、エンタープライズ・ITユーザー企業(売上規模300億円/年 以上の売上規模の企業)におけるIT投資計画ビジョン、クラウド投資計画ビジョンについて徹底的に深掘ニーズ調査を行い、次年度の「クラウド」売上計画を立てたい、投資体力のあるエンタープライズ・ITユーザー企業向けに「クラウド」営業組織体制を強化するのと同時に、他社との差別化や競争優位戦略を立案したいと考えている「クラウド」事業者が増えている。
従って、ESP総研では、こうしたニーズに迅速且つ柔軟に応えるべく、2012年度 単体売上が300億円以上のエンタープライズ・ITユーザー企業(1236社)で且つ製造業以外(732社)に焦点を当ててヒアリングを行うこととなった。
単体売上が300億円以上の製造業以外(エンタープライズ・ITユーザー企業)における経営企画部門や情報システム部門(クラウド投資計画、クラウド導入意思決定部門)から個々のニーズをヒアリングすることは勿論、果たして、単体売上が300億円以上の製造業以外(エンタープライズ・ITユーザー企業)分野において、どの程度潜在的に「クラウド」需要が眠っているのか?といった潜在市場規模を算出することも兼ねた市場調査を心がけた。
今回、徹底したヒアリング・アプローチによって、単体売上が300億円以上の製造業以外(エンタープライズ・ITユーザー企業) 732社のうち、合計41社(ヒアリング・アプローチのうち5.6%)から深堀調査結果(クラウド投資計画ビジョンなど)を得られた。
年度末で大変多忙にも関わらず、当該調査にご協力頂いた製造業以外の分野の皆様には心から感謝を申し上げたい。
最終的にレポートしたポイントであるが、
1)上場企業×製造業以外(2012年度 単体売上が300億円以上)に該当する企業732社全体での 単体売上合計(2012年度 実績)
2)製造業以外 732社全体売上(単体)における IT投資金額規模(2013年度 見込、2014年度 予定)
3)製造業以外 732社全体売上(単体)における 年間クラウド投資金額規模(2013年度 見込、2014年度 予定)
4)製造業以外 732社全体の年間クラウド投資金額規模に占める年間「IaaS(イアーズ)」投資規模(2013年度 見込、2014年度 予定)
5)製造業以外 732社全体の年間クラウド投資金額規模に占める年間「PaaS(パーズ)」投資規模(2013年度 見込、2014年度 予定)
6)製造業以外 732社全体の年間クラウド投資金額規模に占める年間「SaaS(サーズ)」投資規模(2013年度 見込、2014年度 予定)
7)製造業以外 732社全体の年間クラウド投資金額規模に占める年間「パブリッククラウド」投資規模(2013年度 見込、2014年度 予定)
8)製造業以外 732社全体の年間クラウド投資金額規模に占める年間「プライベートクラウド」投資規模(2013年度 見込、2014年度 予定)
などである。
この調査報告書が“クラウド”関連ビジネスに着眼する全ての皆様のマーケティング活動に貢献できることを心から切に望むものである。
■調査対象
・上場企業で且つ単体売上が300億円以上/年(2012年度 実績)の製造業以外の分野 732社。ヒアリング部門は、情報システム部門、経営企画部門など「クラウド」投資計画を立てている部門、「クラウド」への投資実態を把握している部門とした。
■調査の背景・目的
・IT業界、特に「クラウド」事業者(提供者側)を中心に数年前から「クラウド」を盛り上げようと奮起してきた。そして彼らは続々と「クラウド」を前面に掲げた体制やサービスラインナップ強化を図っている。しかしながら、当初は「クラウド」そのものはバズワーズとも言われており、言葉だけが独り歩きしている感があった。
・そのような中、「クラウド」を活用・導入することでコスト削減が図れる(景気低迷時にはコスト削減が至上命題であった。その一つの解決策が「クラウド」であった)ことや、昨今の景気回復ムードを受けて、特に、エンタープライズ企業(ITユーザー)における次のIT投資(クラウド投資)動向に注目が集まっている。
・ITユーザー企業(特にエンタープライズ・IT企業ユーザー)における今後の「クラウド」投資動向・将来ビジョンを把握することによって、「クラウド」時流の方向性や「クラウド」ブームの実態・現状の把握ならびにエンタープライズ・IT企業ユーザー向けに「クラウド」ビジネスに注力している「クラウド」事業者(特に営業担当者、営業企画部門)に貢献するための市場調査とした。
■調査方法
・弊社専門調査員による電話ヒアリングによる情報収集により調査・分析を行った。
■調査&レポート期間
・2014年2月15日~2013年2月28日まで、実態調査(深堀調査)を実施した。 その後レポーティング(集計&分析)を実施し、2014年5月4日に集計&分析ならびにコメント化が終了した。
■企画・調査・分析・レポーティング・監修・編集
1)企画・監修・編集:ESP総研 村岡 正悦
2)分析・レポーティング:ESP総研
3)調査:ESP総研
■トータル・ページ数(報告書)
・157ページ
■目次(詳細)・URLはこちら↓
http://www.espers.co.jp/?p=6651
■関連レポート(最新)
2014年「単体売上300億円以上の」エンタープライズ・ITユーザー企業(上場企業:1,236社)における今後の「クラウド」投資計画・ビジョンに関する調査&分析(製造業 504社へのヒアリング・アプローチ 編)』 http://www.espers.co.jp/?p=6331
■頒価
本体価格 180,000円 + 税 *CD-R(PDF)タイプ(全てカラー)
【会社概要】
会社名 :株式会社 ESP総研 http://www.espers.co.jp
所在地 :東京都港区東新橋2-10-10 東新橋ビル2F
設立 :1999年8月19日
代表者 :代表取締役 村岡 正悦
事業内容 :「市場調査」事業、「未来予測」事業、「映像宣伝」事業
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社 ESP総研
窓口:ESP総研 B2Bユーザー調査チーム
TEL:03-5762-8136
Email:info@espers.co.jp
プレスリリース情報提供元:ValuePress!
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