スマホでの情報収集は「ポータルサイト」「Yahoo!ニュース」がトップ=MMD研究所調査
ビジネスパーソンにスマートフォンでの情報収集方法を尋ねた回答を示すグラフ(MMD研究所の発表資料より)【写真詳細】
MMD研究所が9日発表した「ビジネスパーソンのスマートフォンでの情報収集に関する調査」によると、ビジネスパーソンの7割は、スマホでの情報収集にポータルサイトを利用していた。
スマートフォンでの情報収集の方法について尋ねたところ、「ポータルサイト」が72.0%、「ソーシャルメディア」が43.6%、「大手新聞社のニュースサイト」が24.2%、「まとめサイト」が19.6%、「ブログ」が9.0%、「ニュース閲覧アプリ」が8.1%などとなった。また、15.8%は「スマートフォンで情報収集はしない」と回答した。
次に、情報収集の方法についての前節問で「無料ニュース閲覧アプリ」と答えた人に、使用しているアプリについて尋ねたところ、「Yahoo!ニュース」が66.7%、「SmartNews」が46.7%、「Gunosy」が42.2%、「LINE NEWS」が31.1%、「Antenna」と「NewsPicks」がそれぞれ20.0%ずつなどとなった。
アプリの利用頻度について尋ねたところ、「ほぼ毎日」が77.8%、「平日のみ」が13.3%、「週に1回程度」が4.4%、「土日祝日のみ」と「2週間に1回」がそれぞれ2.2%ずつとなった。さらに、アプリを利用するシーンについて尋ねたところ、「通勤前」が28.9%、「通勤時」が22.2%、「昼食時」が13.3%、「帰宅時」が11.1%、「仕事中」と「外出時」がそれぞれ8.9%ずつなどとなった。
この調査は、スマートフォンを所有している20歳から49歳までのビジネスパーソン557人を対象に、3月28日から30日にかけてインターネットで実施された。(松本茂樹)
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