KDDIとソフトバンク、韓国など海外でLTEサービスを提供開始
KDDIは、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」において、LTEによる高速データ通信の提供を9月19日より開始する。まずは韓国(通信事業者:SK Telecom)、香港(同PCCW)、シンガポール(同M1)から開始し、今後も順次提供エリアを拡大していく。
LTEによる国際ローミングは、提供エリアにおいて従来のローミングサービスと同様の方法で利用することができ、申し込みは不要。また、LTE通信料についても定額料金で利用できる「海外ダブル定額」の対象となるため、海外でも通信料を気にせず安心して利用することができる。
また、ソフトバンクモバイルも、海外で高速通信サービスが利用可能なFDD-LTEネットワークによる国際ローミングを9月13日より提供開始する。まずは韓国(通信事業者:SK Telecom)でサービスを開始し、対象エリアを順次拡大していく予定。なお、SK Telecomでは「海外パケットし放題」が利用可能で、通信料を気にせず定額でパケット通信を楽しむことができる。
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