証明写真ボックスの撮影データをスマホに保存、大日本印刷子会社が新サービス
アプリの画面イメージ(画像:大日本印刷)【写真詳細】
大日本印刷の100%子会社で、写真関連製品を販売するDNPフォトルシオは、証明写真ボックス「Ki-Re-i EX(キレイイーエックス)」で撮影した画像データを利用者が自分のスマートフォンに保存できるサービス「Withスマホ」を、7月中旬より順次展開する。
DNPフォトルシオは、短時間で証明写真を撮影できるセルフ型の証明写真ボックス「Ki-Re-i」を全国の駅やショッピングセンターなどに展開している。また、肌質や肌色を補正する機能に加え、背景色を変更できる機能を搭載した最上位機種「Ki-Re-i EX」を2012年春から設置している。今回、「Ki-Re-i EX」の新サービスとして、撮影した証明写真データを利用者が自分のスマートフォンに保存し、焼き増しプリントやSNSへ利用できる新サービス「Withスマホ」を開始する。
利用者は、事前に無料アプリ「Ki-Re-i ID PHOTO」(iOS、Android対応)をスマートフォンにダウンロードすることで、「Withスマホ」のステッカーが貼られた「Ki-Re-i EX」で新サービスを利用できる。保存する写真データは、「再プリント用」のみ、「再プリント用」+「Web用」の2パターンから選べる。「再プリント用」のデータは「Withスマホ」対応の最寄りの「Ki-Re-i EX」でいつでも手軽に再プリントに利用できる。一方、「Web用」は、ネットでのエントリーシートやSNSの投稿用など、パソコンやスマートフォンで自由に利用可能。
「Ki-Re-i EX」の利用価格は、撮影+プリント+「再プリント用」データの場合は700円~1,000円で、従来の撮影+プリントの場合と変わらない。「Web用」データも保存する場合は900円~1,200円となる。
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