ソニー、スマホ・ウォークマン・iPhoneなどに接続対応したコンポを発売【動画】
画像:ソニー【写真詳細】
ソニーは5日、音楽CDやラジオの視聴に加え、「ウォークマン」、「スマートフォン」、「iPod、iPhone、iPad」やタブレットなどとつながり、1台でさまざまなミュージックソースを高音質で楽しめるマルチコネクトコンポ3機種を発売すると発表した。発売日は4月20日で、価格はオープンだが、市場推定価格は27,000円前後から40,000円前後。
今回発売する3機種は、家族が別々に保有している多様な機器に対応したことが特徴。業界で初めて、“ウォークマン”端子に加え、iPod・iPhone・iPadの再生にも対応したUSB端子を併設。スマートフォン、iPod・iPhone・iPadなどともケーブル一本で接続し、機器を充電しながら音楽再生も楽しめる。Bluetoothでのワイヤレス音楽再生にも対応している。
さらに、システムステレオとしては業界で初めてNFC(Near Field Communication)を搭載。対応スマートフォンなどを同機にかざすだけで、ペアリングや音楽再生を行うワンタッチリスニングを楽しめる。
また、『CMT-BT80W』はWi-Fi(IEEE 802.11b/g)通信機能を搭載している。このため、DLNA(ホームネットワーク)やAirPlayを通じて、他の部屋のPCに入っている音楽をリビングの『CMT-BT80W』でワイヤレス再生するなど、家中のWi-Fi対応機器と繋がり、その中に保存している音楽を高音質で楽しむことができる。
3機種とも薄型のコンパクト設計ながら音質を強化し、様々なミュージックソースを高音質で楽しめるよう、原音を忠実に再現するデジタルアンプ「S-Master」を搭載した。さらに『CMT-BT80W』、『CMT-BT60』には、高感度化や薄型化などを実現する独自技術の磁性流体サスペンション構造のスピーカー(Magnetic Fluid Speaker)や、圧縮音源で失われがちな高域を補完する「DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)」などを採用している。
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