ソフトバンク、衛星電話サービスを2月下旬以降に開始 専用端末を発売
「SoftBank 201TH」(画像:ソフトバンクモバイル)【写真詳細】
ソフトバンクモバイルは30日、2013年2月下旬以降、Thuraya Telecommunications Company(スラヤ テレコミュニケーション カンパニー、本社:アラブ首長国連邦)が提供する衛星通信設備を利用し、災害時など従来の一般携帯電話は圏外となるような場所や状況でも衛星回線を介して通信ができる衛星電話サービスを初めて開始すると発表した。
衛星電話サービスの開始に伴い、衛星電話サービス用の料金プランを導入し、衛星電話専用端末「SoftBank 201TH」(スラヤ製)を発売する。「SoftBank 201TH」は、ソフトバンクモバイルのオンラインショップと一部のソフトバンク携帯電話取扱店などで販売する。なお、スラヤのサービス提供エリアは北南米などの一部の国と地域を除く全世界で、日本のエリアカバー率は100%になる。
料金プランは「衛星電話バリュープラン」(基本使用料4,900円)と「衛星電話プラン」(同9,800円)の2種類を用意。両プランとも、音声通話は160円/分(国内発・海外発ともに)、SMS通信料は70円/通(国内発・海外発ともに)、データ通信は2円/キロバイト。
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